面白いお話だったので、息子の寝る前の読み聞かせに調度良いと思い、購入しました。
開いた途端、メニューが出てきて、まるでレストランに居るみたい。
息子は、「お母さんは、何が食べたい?。僕はね、カレーライスにハンバーグをのせるの。(笑顔)」と、メニュー選びを楽しんでいます。綺麗に描かれたメニューは、本物の様で、見ていて楽しくなってしまいます。
お話を読み進めるに従い、「いいね〜。また、レストランに行きたいね〜。」と、お出かけのお話に。
メニューから食べ物達が飛び出して、味見をするシーンでは、「美味しそうね〜。食べたいね〜。」と、こちらまで、涎が出そうになります(笑)。
お客様に、だれが一番か選んでもらう話になり、翌日、選ばれるたびに自信たっぷりになる、メニューたち。
処が、子供が一番!!と、言ったのは、お母さんのお弁当。
お店が終わると、メニューたちは、本の中から抜け出して、お弁当を味見しに出かけます。その様子が、とても楽しくて、「息子は、凄いね!!。お弁当楽しみね。」と、喜ぶのですが、「僕はね、ピーマン・バーグが食べたいな。お母さん、お弁当を作ってお出かけしよう。」と、自分もお弁当を持って、どこへ出かけるか、他にどんなオカズを入れるのか、もう話題が止まりません。
親子で楽しめる素敵なお話ですが、寝る前に読むと、話が広がりすぎて、中々、寝られないかも・・・(笑)。
その夜は、美味しくて素敵な夢を見ているみたいな、息子でした。