「コミック版 世界の伝記(16) ファーブル」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

子供の頃から様々なことに興味を持ち、研究熱心な様子が描かれていました。
人生としては不遇な面もありますが、努力し続け、探究心を失わなかったことで、多くの人に愛されていたファーブル。
その姿が本当に素晴らしいと感じました。

「ファーブル昆虫記」のあのファーブルの伝記漫画です。
ファーブルの生き方と家族達。
この漫画を読み終わった後には「昆虫記」を読んでみたくなるかも知れませんね。
探究心と観察力と忍耐力、すごい方だな〜と思いました。

７歳長女に借りてきました。世界の伝記を読んで、何か学ぶとこがあったらなーという軽い感じで借りてきました。この本は漫画で、虫に興味のない長女にも読みやすかったようです。

偉人と呼ばれる人には、好きなことを夢中でやりとげる力があり、それだけでなく、周りの親など環境もとても大事なんだなと感じました。親としては小さないたずら、宿題しないなど日々の大したことないことにイライラを感じてしまいますが、子供のすきなことを見つけ、見つけた時は見守ってあげないとなーと感じました。子供にも親にも何か感じさせてくれる漫画です。

偉人と呼ばれる人たちに共通しているのは、圧倒されるほどの“情熱”。
このファーブルも、兄弟たちにからかわれるほど、口を開けば「どうしてかな？」が飛び出す男の子。
“知りたい”その気持ちが、情熱をうみだす原動力なんだなって思いました。

超越した好奇心・探求心は、困難をも打ち砕き、見る者の心を大きく動かします。
コミック版は、状況や表情がストレートに伝わるので、よりわかり易く、とてもいいです。

すっかり夢中の娘は、次から次へと、偉人たちの伝記を読み漁っています。

偉人とよばれる人たちは、やっぱり凄い！
たくさんのこども達に読んで欲しいです！！