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詩を読んでいるような優しい問いかけにも優しくなれる絵本です。作者の優しい思いがいっぱいなのが伝わってきます。どのページも色彩が濃淡のあるブルー一色がお洒落で素敵です。雨が降るとちょうちょうは、どこへ行くのが気になりました。答えがなかったので、やっぱりできれば知りたいなあと思いました。
投稿日:2019/03/10
ブルーを基調とした美しいイラストに詩的な文章。 梅雨時期のじめっとした少々憂鬱になる気分をさわやかな気持ちにしてくれるような絵本です。 雨の日の自然界の動物たちの様子が静かにも美しく描かれています。 ほのぼの,うっとり,何だか雨も悪くないな〜と思える絵本でした。 雨の季節に読みたい絵本ですね!
投稿日:2015/09/30
色が何色?っていえばいいのでしょうか グレーと紺色、白、黄色だけで 濃淡できれいに描かれています 訳した方なのでしょうか 語りかけられている雰囲気があります 雨が降ったとき 鳥は?牛は?小さな魚やますは?・・・ どうしているか 教えてくれます でも、ちょうちょだけは 知らないようなんです 身近にいるのにね 心配する優しい気持ち と 他の生き物の様子がいろいろであることを 教えてくれている 静かな展開ながら 「雨」も楽しめる題材になるのかな と、思える作品でした
投稿日:2014/04/11
梅雨時期になると、必ず読みたくなる絵本です。やさしく、しっとりとしていて、読みながら気持ちも穏やかになっていきます。 「あめ、あめ、あめ、あめ。あめがふるとき、ちょうちょうは、どこにいくのかしら。」と繰り返されながら、雨の日の動物や虫たちの様子が描かれます。 最後まで答えは語られないのですが、余韻にひたりながら本を閉じると、なぜか満たされた気分になります。 子供たちと読む時は、子供たち同士でお互いに、「葉っぱに隠れるんだよ」とか「お部屋に入る」とか、あれこれ話しながら読んでいます。聞きながら、話しながら、どんどんと想像がふくらんでいくようです。
投稿日:2013/06/19
低学年といえば、楽しい絵本を読んでみよう!!と思ってしまうのですが、今回はしっとりとした絵本で行こう!と思いこの絵本を選びました。 小さな生き物を思いやる優しい女の子の口調で書かれています。 上品な作風で、聞いているとうっとりしてきますね。 普段、大変げんきな2年生も集中して聞いてくれました。 アヒルが「があ・があ」と鳴くところは、男の子が「ふふふ・・・」と笑ってました。 「あめがふるときちょうちょうは・・?」という話題になりましたが、「が」は雨の日でも飛んでいたよ。と教えてくれた男の子がいました。 一見地味な絵本でも、さすがロングセラーだなと感じました。
投稿日:2008/06/12
M・ゲアリックの文、L・ワイスガードの絵による1961年の作品です。 いろいろな動物が出てきて、雨が降った時の行先を教えてくれます。 そして、決まって最後のフレーズは、 「でも、あめがふるとき、 ちょうちょうは、 どこへ いくのかしら」 で読者に疑問を投げかけてきます。 詩のような心地よい文章は、心に響き読み聞かせに相応しいもの。 淡い色彩の絵も、雨の表情を上手に表現していて黄色のアクセントも素適だと思います。 子供の自然への関心を喚起してくれるそんな絵本で、4歳くらいからオススメです。 それにしても、ちょうちょうが雨宿りするシーンを見てみたいものだと思いました。
投稿日:2008/03/22
独身の頃から大好きな絵本です。 ブルーグレイの画面の中にちょうちょうの黄色がとても鮮やか。 詩的な文章は朗読にピッタリ! 子ども向きではないかもしれませんが、大人が自分の為に楽しめる絵本です。
投稿日:2007/10/15
モノトーンに近い地味な絵本ですが、 不思議に雨の世界を醸し出していて見事です。 雨の日の生き物達の様子と対比させながら、 素朴な疑問「雨が降る時ちょうちょうはどこへ?」。 実は最後になっても答えはないのです。 それは読者への宿題。 でも、雨が降ったら、ふっと思い出すでしょうね。 文章も詩的に素敵で、雨の様子にマッチしています。 雨の日の自然観察がしたくなりますね。
投稿日:2006/06/25
雨の降る季節にぴったりの絵本。 子供の頃に、私もずーっと、疑問に思っていたことが題名になっています。誰もが一度は考えるのかもしれませんね。 終始穏やかな語り口調で、親子でゆったりと読みたくなります。 青を基調に描かれている絵も、雨を思わせて、素敵です。 しっとりと、心地よく時間が流れてゆくようです。
投稿日:2006/06/22
雨音が聞こえてきそうな、 やさしくおだやかな絵は、 決してカラフルではないけれど、 子どもの心をしっかりつかむようです。 子どもは世の中の当たり前のことに対して、 なぜ?どうして?という 好奇心がいっぱい。 雨の日、生き物たちはどこにいるんだろう? 繰り返されるこの問いかけに、 子どもはゆったりした気持ちで 答えをさがしていきます。 答えは、自分で見つけるものだと、 いつか気が付いてくれるといいなと思います。
投稿日:2006/06/11
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