「もうおきるかな？」 みんなの声

初め手にしたときの私の感想。「絵がリアル。なんかいまいち？」でした。ところが娘も息子もこの「もう　おきるかな？」が大好きなんです。リアルな絵がいいみたい。「にゃん！」とか「わんわん！」とか喜んでます。そして一回聞いたら　すぐに覚えちゃいそうな　繰り返しの文章。「ねこねこ　もうおきるかなぁ？？？」の後は「もうおきた」とわかっているのに　毎回ドキドキしてます。本当に単純な内容だけど　それがすごくいい。小さい子供さんがいる方には　おすすめです。

絵が薮内まさゆきさんで本当に動物図鑑のようなすばらしくリアルに描かれています。気持ちよさそうに眠っている猫の親子。もう起きるかな。と思ったら、あ〜おきた。その起き方も猫の特徴をよくとらえていて実にいいです。
私がおどいたのはリスです。こんな風に眠っているんですね〜。最後は象が登場します。
よく知っている動物の登場に娘も喜んで見ていました。
象がお出かけと、小象の鼻を母さん象の鼻で、手をつなぐようにしているのが、とってもほほえましいです。

絵がとってもリアルなのです。まるで写真のように細かいところまで描き込まれています。
初めは本人もあまり手に取ることもなく、やっぱりかわいい絵の方がいいのかなあ、なんて思ったのですが、一度中身を見てみたら気に入ったようで、何度も繰り返し見るようになりました。お話があるわけではなく、いろいろな動物が眠っていてページをめくると起きあがるという単純なものなのですが、それがいいみたいです。大人もじっくり見ていると、動物の描写に感心したり、新しい発見をしたりと、また違った楽しみ方もできます。

リアルな動物たちのが「もうおきるかな？」の言葉で起きるだけの絵本。
1歳半の娘にはもう遅いかな？と思ったのですが、表紙を見せた途端手をはたいて大喜び！
最後のぞうさんだけは起きた後に親子でお出かけするのですが、娘はそのページがくると僕の手をひっぱって部屋の中を一緒にお出かけしてます。
動物好きのお子様はきっと喜ぶと思います。

ねこやいぬ、りすやくま達の寝起きの絵が描かれています。寝ている絵から「あー、おきた」の言葉と一緒にいろんな動物たちが起きだします。あくびをしたり背伸びをしたり、こっちまでつられて背伸びをしてしまいそうな絵です。絵はやぶうちまさゆきさんで、とってもリアルでかわいらしい絵ですよ。

動物の親子が寝ているところと、起きたところが出てきてとてもかわいいです。動物の絵はかなりリアルに書いてあり、好き嫌いはあるかもしれませんが実際の動物を見たことが無い小さいお子さんが見るのに、私はとても適していると思います。あと絵本のページの角が丸いのと紙が分厚いので小さいお子さんでも安心して読めると思います。