5歳の娘と読みました。
表紙の足の形からは想像もつかないくらい面白く、
大笑いさせてもらった絵本です。
足の指が登場人物だとは思いもよらず、
そしてその指たちが、恋をしたり、友情をはぐくんだり、
こんなこと考えたこともなかった!
というような角度の目線から
描かれたストーリーです。
親指とこゆびが離れているのを切なく思ったり、
こゆびの過去の恋愛経験に大笑いしたり、
5歳の娘の足の指を触りながら読んであげると、
娘もそれはそれは大喜びでした。
こんなふうにして絵本を読んで指を触ると、
なんだか足のゆびがとっても大切になってくるから不思議です。
娘とはしばらくこの絵本の話題で楽しめそうです☆
そしてこれは、10歳になった息子にも、読んであげよう。
どんな反応をするかがとっても楽しみです!