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とんでもない おいかけっこ」 みんなの声

とんでもない おいかけっこ 作・絵:クレメント・ハード
訳:江國 香織
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2006年05月
ISBN:9784776401728
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 15
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  • 江国さん

    江国さんの邦訳だったのでこの絵本を選びました。ピンクと青色のコントラストが美しい表紙が気に入りました。主人公達が様々な場所に登場するのが楽しかったです。主人公達が登場するお陰で雰囲気がガラッと変化するのが魅力的でした。次に何が起こるのかをドキドキしながらページを捲れるのが良いと思いました。

    投稿日:2010/07/11

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  • 古典的名作

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    クレメント・ハードは、マーガレット・ワイズ・ブラウンの絵を描いたことで知られています。
    何と言っても、「ぼく にげちゃうよ」が印象深いです。

    この作品は、1941年に発刊され日本では2005年に訳されたものですが、こうした古典的作品が昨今読めるようになってきているのは、本当に好ましいことだと思っています。

    物語は、街角の交差点で、犬と猫が出会って追いかけっこが始まります。
    それがずっと続くのですが、街中の人々を巻き込んでの大騒動が展開します。
    そのスピード感といい、周りの人のアクションといい申し分なし。

    実にアメリカンタッチの展開です。
    またこの色合いも黄色が引き立つ鮮やかなもので、惹きつけられることでしょう。

    原題の「The Merry Chase」を「とんでもない おいかけっこ」と江國 香織さんが訳されているのですが、若干違和感を覚えました。
    とんでもないと言うと否定的な印象なのですが、この作品では、どちらかと言うと、いけない事なのだけと楽しさが溢れているというイメージではないかと思った次第です。

    投稿日:2009/11/22

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  • 本当にとんでもない

    おいかけっこで連想してしまうのは、トムとジェリーでしょうか。

    お散歩をしているねこと犬が遭遇しておいかけっこが始まります。

    本当にこんなことが起こったら大変ですが、紳士がゴミバケツに頭から突っ込んでいたり、女の人がいすごと空中を浮いていたりと、絵を見ると驚きとともに、おかしさがこみあげてきます。

    どの場面もびっくりしてしまうことばかりでした。どことなくハプニング続きの映画を見ているような感じもあります。

    黄色と赤を基調とした絵なので明るい感じに仕上がっていると思います。
     
    軽快な感じがするのは色がきれいで明るいおかげでしょうね。

    どんな風に終わるのかは、絵本で確かめてみてください。

    息子は終始絵本から目が離せないようでした。

    投稿日:2009/04/07

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  • 確かにとんでもない!

    • ユナママさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子5歳、女の子3歳、女の子1歳

    表紙と題名から予想はできると思いますが、犬が猫を追いかけて町中の人たちを巻き込んでいきます。
    なかなか普段は見られない光景なので、子供達は喜んで見ていました。
    こんなに激しい追いかけっこを一瞬でとめてしまうお肉屋さんに感心していました。

    投稿日:2007/05/21

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  • 楽しいおいかけっこ!

    明るくてきれいな青に、あざやかなピンクの表紙が目にとまりました。イヌとネコの、迷惑で楽しいおいかけっこのお話。二匹のおいかけっこに巻き込まれた町の人たちの様子のおかしいこと!はしごから転げてしまったペンキ屋さん、ゴミ箱に頭から突っ込んでしまったおじさん、スパゲッティの麺を頭からかぶってしまったご婦人・・・食事中のテーブルをひっくり返し、昼寝中の紳士のお腹を踏み越え、パン屋さんのガラスをつきやぶり、イヌはどこまでも追いかける追いかける・・ネコはどこまでも逃げる逃げる・・こんなに被害こうむってるのに、町の人達、なんだかみんな、嬉しそう?最後はイヌもネコも大好物のホネと魚をもらって、追いかけっこはハイ、おしまい。このさっぱり感もステキです。娘は最初から最後までゲラゲラ大笑いでした。

    投稿日:2006/08/03

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