「チキンス−プ・ライスいり」 みんなの声

二年生のお話会で使いました。
最後の「チキンスープ・ライスいり」を一緒に言ってねと言って読みました。
元気よく楽しく一緒に言えて楽しかったです。
本当はちいさい本なので、読み聞かせには不向きかもしれませんが、今年度の初めてのおはなし会なので、
みんなと仲良くなりたくて読んでみました。

センダックの絵は子どもの心をつかみます。
文章もおしゃれなユーモアがあって、子どもたちは大好きです。
大人より、子どもが好きな絵本だと思いました。

男の子が１年を通してチキンスープ･ライス入りがどんなに
好きかを語る本。

この神宮輝夫さんの訳がよくて、子どもたちはあっという間に
覚えました。

10月のほ、ほ、ほーう　を本当に怖い声で読むと大喜び。
くじらが大好きなので、11月にくじらが出てくる所もお気に入りでした。

モーリス・センダックさんの作品だったのでこの絵本を選びました。どの季節でもお気に入りのスープを飲む主人公が愛らしかったです。自然に英語で月を覚えられるようになっている仕掛けも素晴らしいなと思いました。私の気に入ったのは４月です。旅に出てもうっとりと目を閉じて大好きなスープの事を考える主人公が素敵でした。こんなに大好きな物をはっきりと自覚している主人公に魅せられる絵本でした。

小さめな絵本だということや
お話の流れがとてもリズミカルなところを娘は気に入ったようです。
１月から１２月まで季節のすばらしいところを表現しながらも
どの季節にも大好きな“チキンスープ・ライスいり”
が欠かせないという男の子の様子にニマニマしてしまいます。
毎日食べても飽きないくらいの大好きな食べ物なんだなあ。
男の子の愛着がかわいいお話です。
英語の音が好きな娘は１月〜１２月が英語で書かれているのを
私の真似して喜んで読んでいました。

大学生のときに自分用に買いました。
チキンスープ・ライス入りという外国っぽい響きと、センダックの絵の感じがすごく好きで、お部屋に飾っていました。
今では息子とチキンスープ・ライス入りを食べる前に読みます。
ソウルフードっていう感じがまだ、子どもにはちょっと分からないみたいですけど・・・。

５歳の娘と私、昨年からセンダックにハマっていまして、
ついにこの絵本もゲットしました。
楽しい！本当に楽しいです！
何が面白い？って聞かれると、答えるのが難しいのですが、
読んでいると、ついついおかしくて吹き出してしまいます。

１月から１２月までのお話になってて、どんな季節でも
チキンスープ・ライスいりが登場します。

コンパクトサイズで、持ち歩けるのも嬉しいです♪

好きなものは、暑くても寒くてもいつでも食べたいもの。
いつ食べてもおいしいものです。
1年のそれぞれの月の特徴、英語での言い方を教えてくれます。
読み終わった娘の最初の一言、
「チキンスープ・ライス入りつくってよー」でした。
明日ねー。

　ことばのリズムが心地よく響き、１月から１２月まで「チキンスープ・ライスいり」で終わる。なんともナンセンスな内容ですが、そこがまた、マザーグースのような不思議さがある。
　
　何度も何度も読み聞かせしていると、子どもと一緒に、この不思議なリズムことばの中に吸い込まれそうな感じがする。モーリス・センダックの代表作といえば「かいじゅうたちのいるところ」なんだろうけどこれも手元においておきたい一冊である。

モーリス・センダックが好きになったきっかけの１冊です。

１月から１２月までのいろいろな場面で、チキンスープ・ライス入りを食べる物語。季節の移り変わりやセンダックの繊細な絵を見ていると、とっても幸せな気持ちになります。

あぁ、チキンスープ・ライス入り食べてみたい〜！！

１２か月を通して、各月の特徴をおりまぜながら、いつでもチキンスープがおいしい！って伝えてるこのお話。

こどもと一緒に、1年間の季節の流れを学ぶのもよし！
１２ヶ月の英語の勉強をしてもよし！
もちろん、絵だけでも楽しめるし、
お話もテンポよく書かれているのでおもしろいと思う。

私も、こどもがもちょっと大きくなったら、読み聞かせを
したいなぁと思う１冊です。