私が小さい頃読んだ漠然とした「たのしかった」という気持ちに
押されて買いました
しかし実際読んでみると
汚いと会議にかけられたり
むりやり川で仲間に体を洗われたり
働いてみれば「もうけっこう」と早々にクビになったり…
結構現実的で厳しい絵本だなぁと感じました。
多分息子にはまだその深さまで感じ得ないと思いますが、
いつかずいぶん大きくなったとき読む楽しみが増えました。
結果、散々苦労もし、つらい思いもし、涙もこらえ
その経験があったからこそ
自分に一番向いている楽しめる職業を見つけた!という
そんなことが自ら感じる日はいつでしょう…
楽しみです