子供の頃幼稚園でもらった、大好きな絵本でした。
大きなお皿で作ったプールや大きな靴の遊具は楽しそうで、大きなクッキーはおいしそうで、私もぐるんぱの幼稚園に行きたいな〜!と思ったものです^^
自分の子供達にも是非読んであげたいと思い、図書館で借りてきました。
でも、改めて読んで、ぐるんぱにはお父さんお母さんがいなかったことを知り、複雑な気持ちになりました。
ぐるんぱが作る物はどれも大きすぎて「もうけっこう」と言われてしまうのも、とてもかわいそうでした。
たぶん子供の頃はそこまで考えてなくて、ただ、「大きすぎたんか〜(笑)残念やったな〜」ぐらいにしか感じていなかったと思います。
私の子供達には、どこまで伝わっているんだろう?ふとそんな疑問が頭をよぎりました。
とは言え、最後はぐるんぱも自分の居場所を見つけられて、よかったな〜とやっぱり嬉しい気持ちになりました^^