テレビドラマ『天使が消えた街』の中で取り上げられたことがきっかけで、この絵本の存在を知りました。
一人ぼっちで寂しいぐるんぱが、社会に出るものの、いつも空回りしてしまうお話です。
けれども最後に作った幼稚園だけは大成功!
自分の居場所があるということは、心の安定にも繋がると思いました。
ぐるんぱのように、いつも笑顔で暮らせる場所が見つかった事は、とてもステキな事だなぁと思いました。
悲しい場面もありますが、カラフルな色彩で描かれているのが、なんとなく救われているような気がしました。
文章も繰り返しがよく出てくるので、小さい子どもにもオススメの一冊です☆