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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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ぐるんぱのようちえん」 みんなの声

ぐるんぱのようちえん 作:西内 ミナミ
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1966年12月
ISBN:9784834000832
評価スコア 4.74
評価ランキング 1,059
みんなの声 総数 366
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366件見つかりました

  • かけがえのない存在

    • 絵本と一緒さん
    • 40代
    • ママ
    • 石川県
    • 女の子18歳、男の子15歳、女の子13歳

    子供達が少し大きくなると「習い事させたい」とチャレンジ。

    習い事って「褒めるプロ」から
    子供の笑顔を引き出してくれる仕事だとしみじみ思います。

    親は・・。親なのに・・。親だから・・!?
    一生懸命頑張ってる子供を前に 目の前だけの成果を気にして心無い言葉を つい掛けてしまって反省。

    この年になっても失敗の連続、そして失敗はこの先も続くけど
    「一人ひとりが絶対無二で かけがえの無い存在」
    と教えてくれた絵本に出会えたから 今日も元気に笑っています!

    「もうけっこう!」
    「しょんぼり」

    淋しい言葉が何度も何度も出てきます。
    悲しすぎる「ぐるんぱ」の姿が本当に胸に突き刺さります。

    どんなに無意味なものに見えても環境が変われば 
    とっても貴重で大切な存在になります!
    気付いてあげられる親になりたいです。

    この絵本は大切に育てたい「生きる意味」が最高の絵と言葉で描かれています!

    最初の1ページでぐぐっときます。

    投稿日:2007/06/11

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  • とにかく絵がステキです。

    • ハリボーさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子3歳、女の子0歳

    私が小さい頃にお気に入りだった絵本です。息子が入園したのをきっかけに、久しぶりに読んでみようと図書館で借りてきました。

    ん十年ぶりに読む内容は、私にとってはなつかしく、また時代を経ても飽きのこない堀内誠一さんの絵がとてもかわいらしく、じっくり眺めて楽しむことができました。

    3歳の息子の反応は、ぐるんぱがなんで汚いのか?、途中仕事を転々とするところもなんで大きいとだめなのか?など不思議がっていて、最後のぐるんぱのようちえんで子どもたちが楽しそうに遊んでいる場面だけは目を輝かせて見ていました。内容的に少し難しかったのかな?
    もう少し時間をおいて、また改めて読んでみようと思います。

    投稿日:2007/06/08

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  • 記憶と違うセリフが面白い

    自分が子どものとき好きだったこの本、子どものためにまた購入しました。
    雑誌のカリスマ堀内誠一氏の絵なのだけど、「ぐるんぱは大きくなったのにいつもぶらぶらしている」「では働きに出そう」なんて、なんとも生々しいセリフがおかしかったりして。記憶に残っていたのは「クッキーがおいしそう」とか「幼稚園の子どもたち楽しそう」とかそんなことばかりだったから。

    投稿日:2007/06/05

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  • 実は結構切ない

    自分が子供頃大好きで読んでいた絵本です。
    懐かしくなって、娘用にも購入。
    大人になって改めて読んでみると、結構切ないお話なんですよね。
    長いお話も聞けるような年齢のお子さんなら、絵もとってもかわいいので楽しめると思います。
    我が家の娘は、2歳すぎてからこの絵本を楽しめるようになり、「ぐるんぱ読む!」とよく言っています。最近はせりふも覚えてきました!
    ぬいぐるみなどのグッズもあるようなので、今とっても欲しいです!

    投稿日:2007/06/05

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  • しょんぼり・・・という言葉を憶えました

    うちも親子でだあい好きです!

    あんなに元気がなかったぐるんぱが、自分の失敗作全部を使って、すばらしいことをする・・・なんだか、私たちの人生の教訓のような気がします。失敗の一つ一つ自身が、良いようにも悪いようにも今の自分を作っている。私もぐるんぱの様に、自分の欠点や失敗を前向きに、外側に向けてゆきたいものです。

    娘たちは、半分アメリカ人だし、アメリカ暮らしなので、日本語をがんばってほしいのですが、この絵本から、長女は”しょんぼり”という言葉をきちんと憶えて使うようになったので、絵本の力に感謝です。

    投稿日:2007/05/30

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  • 親子で大好きです^^

    ぞうのぐるんぱは、汚れていて臭くていつも一人ぼっちで泣いていました。ある日一人で旅に出かける事になり、途中でクッキー屋さん・靴屋さん等たくさんの仕事を張り切りますがうまくいきません・・・そのお店でもらった物達でぐるんぱは幼稚園を作りました。子供たちがたくさんいてもう一人ぼっちではありません^^
    幼稚園で大きな絵本を読んでもらい、その時から絵もとてもかわいくて、ぐるんぱが作ったお皿のプール等夢のような幼稚園のこの本を親子で気に入ってしまいました。

    投稿日:2007/05/19

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  • ひとりぼっちじゃなくてよかったね♪

    昔から愛されている絵本。
    そう、私も小さいころ読んだ覚えがあります。
    読んだことなんてすっかり忘れてましたが、
    子供に読み聞かせながら、ふいにフラッシュバックのように、
    そのときの自分が感じた気持ちがよみがえってきました。

    ぐるんぱがつくった幼稚園が本当に楽しそうで、
    こんな幼稚園いいな〜。
    大きなビスケット食べたいな〜。
    お皿のプールで泳ぎたいな〜。
    って、夢がいっぱい広がってました。

    息子もおんなじだったようで、「ビスケット、でっかい!」
    「ぞうさんのすべりだいだ〜!びょーん!」
    なんていいながら、最後の場面は大興奮。
    途中が「しょんぼりしょんぼり」とちょっと悲しいお話だけに、最後のぐるんぱのうれしそうな様子には、
    子供もとっても安心するようです。

    大人になった今よんでみると、
    どうして、ぐるんぱは最初ひとりぼっちだったんだろう。
    どうして仲間はずれになっていたんだろう。
    なんて、考えてしまいます。

    ある意味、現代にも通じるようなお話ですね。
    働かずにいつもないてばかりのぐるんぱを、仲間が働きにだす。
    それで、ぐるんぱの中で何かがかわるんですよね。
    ないてばかりでは何もかわらない。
    今はだめでも、必ず自分の居場所、自分を認めてくれる人がいる。
    そんなことを教えてくれる絵本です。

    投稿日:2007/05/17

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  • 誰にでも良いところがある

    • はぴねす♪さん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子7歳、男の子4歳

    一人ぼっちのぐるんぱ。泣き虫で汚くてみんなに受け入れられず、働きに出されることになりました。
    でも、ぐるんぱは大きいゾウ。どんな仕事をしてもサイズが大きすぎて受け入れられません。
    そんなぐるんぱは、子だくさんのお母さんに子守を任されます。今度はみんなに喜ばれ、ようちえんを開くまでになりました。
    うちの子供たちも、ぐるんぱがしょんぼりするところではがっかりした様子でしたが、ぐるんぱが幼稚園を開いたところでは「ぼくもぐるんぱのようちえんいってみた〜い」といって喜んで、何度も何度も読みました。
    みんなと違っても、自分に向いていることは必ずある。それを行動に起こしたとき、みんなを幸せにすることだってできる。
    自分の力を信じるきっかけになる、とても素敵な絵本です。

    投稿日:2007/05/17

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  • 何度読んでも楽しい一冊

    • フーガ☆さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子3歳

    作るものすべてがぐるんぱの像サイズという内容が、親も読んでいてなかなか面白いなと思いました。子供も次に何を作るんだろうという期待感を持って読むので楽しそうでした。最後に作ったものでぐるんぱが幼稚園をしている絵のページで、子供も『ビスケットを食べたら、靴でかくれんぼして、ぐるんぱのせなかで滑り台をするよ』と自分が行って遊んだ気分になって見ていました。おすすめな一冊です。

    投稿日:2007/05/07

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  • 自分の居場所

    • ぽー嬢さん
    • 30代
    • せんせい
    • 東京都
    • 男の子3歳、女の子0歳

    子ども達の大好きなお話です。
    三歳クラスの子ども達、新入園児に人気があるように思います。
    幼稚園の楽しさが伝わってくるし、ぐるんぱが自分の居場所が見つけられたことが安心感につながり、ドキドキするこの4月の時期、子ども達も共感しながら楽しめるみたいです。
    そして、個人的にはお店の人の名前が単純で、面白いのがお気に入りです。

    投稿日:2007/04/28

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