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ぐるんぱのようちえん」 みんなの声

ぐるんぱのようちえん 作:西内 ミナミ
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1966年12月
ISBN:9784834000832
評価スコア 4.74
評価ランキング 1,059
みんなの声 総数 366
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366件見つかりました

  • 懐かしい絵本です

    とても懐かしい絵本です.ぐるんぱは行く先々でとんでもない物を作っては追い出されてしまいますが,とんでもない物の見方を変えればとても素敵な物になるんですね.最後にはみんな笑顔で楽しそうです.いい絵本は長く読まれていくんだな,と思いました.

    投稿日:2006/04/13

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  • 懐かしい本

    • イモキチさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子1歳2ヶ月

    ぞうの「ぐるんぱ」は、働かずにぶらぶらしているし、
    めそめそしていると言うことで、
    ぞうたちの会議で、外に働きに出されることに決まり、
    ビスケットやに行ったり、おさらつくりに行ったりするのですが、
    どこへ行っても、じぶんと同じくらいおおきすぎる物ばかりを作ってしまい、「もうけっこう。」といわれて
    追い出されてしまいます。

    最後は、大きなお皿やピアノ、靴などが
    子供達のおもちゃやプール等に使われて、
    ひとりぼっちのぐるんぱでは無くなり、楽しく過ごした
    と言うお話。

    誰もが、かならず必要とされる場所、人がいるんだよと
    言うことを、教えてくれるこの本は、
    私が小さい頃からの大好きな本です。
    大きなビスケットも夢のように素敵だし、
    こんな幼稚園があったら、きっと楽しいだろうなぁと
    小さい頃から思っていました。

    そして、親となった今、是非息子に読んであげたいなと
    思う一冊です。

    字は多いけど、絵がホノボノしているので、
    小さな子から読み聞かせにお勧めの一冊です。

    投稿日:2006/04/10

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  • 忘れられない一冊です

    まだ、妊娠中だったのですが友達がくれた本です。
    まだ早いと思いながら、子供に読ませたら、
    内容は微妙でしたが、絵の方に引かれたみたいで「おっ」
    とか、「だぁだぁ」と言う声が出ました。
    びすけっとやのビーさんの所で作ったビスケットを食べる真似をしたり、パパに食べさせてあげたり。。。
    ナカナカ絵だけでも楽しめます。
    子供なりに考えて楽しんでるんだと思いました。

    投稿日:2006/04/07

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  • 頑張ったぐるんぱ!

    • ゆなちんさん
    • 20代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子2歳、女の子0歳

     いろんな仕事で、失敗するぐるんぱ。その失敗がとってもかわいらしくて良かったです。大きすぎるお皿や靴、ビスケットなどなど。でも、最後にはその失敗も役に立っているところが特に良かったです。
     たくさんの子供達に囲まれて楽しそうなぐるんぱをみて、息子も「ぐるんぱと一緒に遊びたい!!」といっていますよ。

    投稿日:2006/04/05

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  • 失敗してもいいんだよ

    • りろりろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、男の子4歳、男の子4歳

    誰にだって、できることが必ずある、と教えてくれる1冊です。
    ひとりぼっちのぐるんぱは、ある日ぞうの会議で働きに出されることに決まり、町へ出て行きます。ところが、行くところ行くところで、失敗し「もうけっこう」と言われてしまいます。その度に、売り物にならないと言われた品物を抱えて。でも、最後にその品物を使って、ぐるんぱは幼稚園を開くのです。ぐるんぱのような、ひとりぼっちの子供もたくさん来ます。ぐるんぱも、もうさびしいぞうでは、ありません。
    自分にあった職業を探して、何度も転職を繰り返すぐるんぱ。自分もそうだったなぁ。なかなか何がしたいのか、何ができるのか分かりませんでした。あの頃に読んでいたら、気持ちが軽くなったかもしれませんね。なので、子供には、ぐるんぱのように、何度失敗してもいいから、本当にやりたいことを見つけて欲しい、という思いを込めて読んでいます。

    投稿日:2006/03/31

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  • ぐるんばに教えられました。

    • ぴあのさん
    • 40代
    • その他の方
    • 愛知県

    最初は、みんなでよってたかってぐるんぱをまるでいじめているかのよう。
    皆の前で会議にかけられちゃうなんて、みじめでたまらない。

    それでも、ぐるんぱは、はりきって、仕事探しに出かける。
    でも、すぐに追い出されてしまって、しょんぼり。何度も何度もチャレンジするけど、はりきって、しょんぼり、はりきって、しょんぼりの繰り返し。つらすぎます。

    ぐるんぱの大きなカラダがとっても小さく見えます。泣きたくなる事もあるよね。人生うまくいくことばかりじゃない。
    でもね、どんなに不器用な人間であっても、居場所は必ずある。必要とされる場所は絶対にあるんだよ。
    必要とされない人間なんて、この世の中にひとりとしていないし、無駄な事だって何一つないんだよ。

    そんなメッセージが私には聞こえてきました。

    大勢の子供たちに囲まれて、幸せそうなぐるんぱの表情を見て心から安堵しました。
    良かったね。

    投稿日:2006/03/31

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  • 私は少々せつなくなりました

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    さすが、ロングセラーだけあって子供は大好きです。いろいろな職場で断られながらも、最後は幼稚園をひらいて大成功というハッピーエンドストーリーと覚えやすい言い回しが良いようです。
    特に くつやのくーさん、じどうしゃこうじょうのじーさんなどの分かりやすいネーミングが子供のつぼにはまり大うけでした。(笑うような絵本ではないように思いますが)
    また、堀内さんの絵が素敵で、自分も子供のころから表紙の絵が頭に焼き付いています。

    私は、「良かったね」と単純に思えない深いものを感じました。
    うまく言い表せませんが、ぐるんぱがうだつのあがらない一人の大人のように思えて、彼が転々と職を変え、やっと自分に会う職業にたどりついたように感じてしまって、なぜか切ない思いになりました。とにかく、うまくいったようなのでいいのですが。

    と、そんなことは子供は思ってないので単純に楽しめる絵本です。

    投稿日:2006/03/30

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  • 毎日ぐるんぱ

    さいきんぐるんぱ大すきになった娘。
    ゾウさんとビスケットゾウさんとおおきなくつゾウさんと真っ赤なスポーツカーどれも、かわいいえで魅入られてます。
    だけど《しょんぼりしょんぼり》と悲しそうに読む場面になると静かに座って聴いてくれます。
    とっても絵がかわいくて最後がハッピーエンドになっているので私も気に入ってます。

    投稿日:2006/03/27

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  • あ〜、よかったね

    • るる♪さん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    ひとりぼっちのぐるんぱは人間の世界で一生懸命働くのですが、
    なかなか努力が報われません。
    どんどん重なっていく大きなビスケットやお皿やピアノ。。。
    ぐるんぱの目からも涙が出て、一緒に泣きたくなってしまいます。

    どうなってしまうんだろう、と思い始めた時、
    子沢山のお母さんに子守を頼まれて幼稚園をひらくぐるんぱ。
    ピアノも靴ももちろんビスケットも大活躍。
    お皿はプールに大変身です。
    そしてなんてうれしそうなぐるんぱ!
    「よかったね〜」と最後に子どもと一緒に心から喜んであげられて嬉しくなります。

    投稿日:2006/03/26

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  • ようちえん大好き!

    幼稚園に行くことが大好きな4歳の息子がお気に入りの本です。そんな息子でも幼稚園に行きたくないなーという気分の時があります。でも、ぐるんぱのようちえんを読むとたちまち元気が出ます。

    特に最後のページがお気に入りです。
    「ぐるんぱのようちえんのどこで遊びたい?」
    「ぼくはねー、プールで遊ぶ!すべりだいも楽しいねー」
    などと親子で会話をするのが一番の楽しみです。
    2歳の娘も「ぞーさん!ぞーさん!」と喜んで一緒に見ています。
    本を読み終わった後も「どんな幼稚園を作ろうか?」と親子で会話が弾み、想像を膨らませることができます。
    読み終わっても楽しみがずっと続く絵本です。

    投稿日:2006/03/20

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