「がっこうにヤギがきた！」 みんなの声

長谷川知子さんの学校ネタは、賑やかで暖かくていいですね。
1年１組シリーズが大好きな我が家の子供たちも、すんなりと受け入れたようです。
こちらは実際の学校を取材してできた絵本だとか。
何を飼うか、誰が世話をするかでクラス中が盛り上がっている中、「飼いたくないよ」とぼやいている子がいるのもリアルでした。
こちらではやぎががっこうにやってきたところまでで話は終わります。
続編があるようなので、そちらも読みたいです。

続きが気になるお話でした。続きあるのかな？
学校で動物を飼うことになり、何の動物がいいか話し合います。そして、ヤギを飼うことになります。ここまでの生徒たちの様々な反応がリアルだしワクワクします。是非、その後どんなことがあったのか読んでみたいです。

表紙のタイトルも長谷川知子さんの賑やかで温かい絵も大好きなので選びました。昔、小学校で飼っていたうさぎを思い出しました。やっぱり動物を飼って皆で交代でお世話するのはいいものだと思いました。生き物だから大変だとは思いますが、やっぱりやぎも可愛いと思いました。

タイトルで選びました。

小学校の頃、小さな鯉が泳いでいた記憶がありますが、

何かを飼っていたという記憶があまりありません。

幼稚園の頃、うさぎを飼っていて、休みの日に交代で

世話をしたことは覚えています。

みんなでいろんな係りをきめて、世話をすることって

いいことだと思います。

今はマンションなどに住んでいると、ペットですら

飼っていない、兄弟もいなく、下の子の世話をすることも

減っている、なのでこれが実話としって、いい実践だなと

思いました。

最近の小学校は動物を飼わなくなった。
かつてのウサギ小屋は物入れになっていたりする。
いつからそうなってしまったのか、見知っている近隣の小学校に限るのか…。
せいぜい、池にメダカや金魚が泳いでいたりする。
そんな小学校を身近に知っていたので、この絵本が実話だとわかって、信じられませんでした。
しかも都内の小学校。
絵本自体は、ヤギが来るまでのイントロですが、ヤギが来てからのドタバタは絵本以上です。
絵本とともに、是非ともラッキーハッピーのその後を知ってほしいと思います。