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イガイガ」 みんなの声

イガイガ 作・絵:さとうゆみか
出版社:福音館書店
税込価格:\398
発行日:2005年03月
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,843
みんなの声 総数 19
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  • イガイガとは・・・

    読みながら、絵とストーリー展開が、レオ・レオニっぽいなぁと思ったのは、私だけかしら・・・。

    『イガイガ』というタイトルから
    てっきり、意味不明な言葉や形が連発する、低月齢向け絵本かと思って手に取りました。
    読んでみてびっくり。とてもとても考えさせられるストーリーです。
    タイトルの「イガイガ」は
    いがみあいの「いが」と栗の「いが」がかかっているのかな・・・。
    とても大きな栗が鍵となって、ハッピーエンドになるので
    栗のおいしいこの季節に、読んでみてはいかがでしょう。

    投稿日:2008/11/14

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  • 大人も教えられる絵本

    • ススワタリさん
    • 20代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    この絵本に出てくるキャラクターは本当に表情が豊かで、絵だけでも楽しめます。
    しかし、内容はとても深いと思いました。
    最初は赤いイガイガと青いイガイガが争っているのですが、大きなイガイガが破裂したとき赤いイガイガが青いイガイガの子供を連れて逃げてあげたり、最後には一緒に暮らすようになったりと、読んでいる私もとても幸せな気持ちになります。
    大人もこの絵本から学ぶことがあると思います。

    投稿日:2008/10/14

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  • 子供たちが大好き!この不思議な生き物!

    この不思議でかわいい生き物に、子供たちが魅了されてしまいました。名前もイガイガって親しみやすい。おすすめです。

    投稿日:2008/02/28

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  • ムーミンの仲間?

    ムーミン谷にいそうな不思議な生き物です。
    いざこざがあって、自然災害があって、偶然のハプニングがあって、仲直り。短いお話ですが、ドラマチックで面白い内容でした。
    栗がとても大きく描かれているので、この生き物たちはとっても小さい訳で、もしかしたら実際にいるかも、気づいてないだけで・・・なんてファンタジーな気持ちになれました。

    投稿日:2007/10/06

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  • いがみあうイガイガが・・・

    上の子が年中の時に購入した本ですが、変わらず今も大好きな本です。

    あかいイガイガの川向こうに引っ越してきた、あおいイガイガ。
    同じような生活をし、食べ物も取り合うようになり、お互いにイガイガといがみ合う・・・。

    そこにトラブル発生。
    いがみ合っている場合じゃなくなって・・・。

    絵本の中はイガイガだらけ。
    大きなイガイガに、あかいイガイガもあおいイガイガも仲良く乗っかっていたり、大きなイガイガの正体がわかったりするあたりが、息子達には楽しかったようです。

    最後のオチもイイですね。
    仲良しが一番、っていうお話です。

    投稿日:2007/04/16

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  • ユーモラス

    このカラーやタッチが、ちょっと外国の絵本のようですね。

    不思議な生き物、赤いイガイガたち。ヤマアラシか、と思っていたのですが、ちょっと違うようですね。
    彼らは、河を流れてくるドングリが好物。
    ついてオモチにします。

    ところがある日、青いイガイガたちが、河の対岸にやってきます。
    もちろん、その日からはどんぐりのとりあいっこ。
    拮抗する二つの勢力。けれど、ある日、大きなイガイガの実がながれてきて…?

    とにかく、このイガイガたちの表情や、しぐさがユーモラス。
    イガイガに乗って、河を流されるシーンや、イガイガがパーンとはじけて、実がとびだすシーンなどは、思わず笑いがこみ上げてきます。
    本当に秀逸ですねえ、この方の絵は。

    こんな面白いお話なのですが、この絵本についてきた小冊子には、作者が内紛の跡の爪あとの激しいボスニア・ヘルツェゴビナを訪れたお話があります。
    平和な暮らしの素晴らしさをお話にかきたいと思ったというさとうゆみかさん。

    そのお話を知って、この絵本を読むと、また別の味わいがあるかもしれません。

    投稿日:2006/07/05

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  • 目立つ反応はなくとも

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    この本の感想を投稿した二日後位に、「久しぶりに本読んであげるよ〜」と何冊か抱えて、ベッドに行くと、次男が「これも」と持ってきたのが、この『イガイガ』。
    「私は好きだけど、息子の反応は今ひとつ」という感想を書いたので、「好きじゃないのかと思ってたのに。」と言うと、傍にいた娘が、「なに言ってるの。○○(次男)、この本好きだよ。(字があまり読めない頃でも)自分でも読んだりしてたよ。」と言い出しました。
    私の前ではあまり反応を見せなかったので、それほど好きじゃないのか思っていましたが、違いました。
    読み聞かせているときに、目立った反応をしなくても、心の中に深い印象を刻んでいることってあるのですね。
    子どもはしっかりと、いろいろな本を自分の中に取り込んでいるのです。
    せっかちに、これは好きな本、好きではない本と決め付けてはいけないのだと深く反省した母でした。

    投稿日:2006/06/22

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  • 私は好きですが、息子は今ひとつ

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    次男が幼稚園時代に園からもらってきた、こどものともの一冊です。
    イガイガという小さな生き物が主人公です。ちょっとムーミンシリーズのヘムレンさんやスニフに似た感じです。
    色だけ違う、赤いイガイガと青いイガイガが出てきますが、姿はそっくりで色だけ違うという設定も効いています。
    対立から共生へと進んでいくお話なので、ありがちな展開をしていきますが、絵が可愛らしいので、私は結構気に入っている絵本です。
    でも、肝心の息子は今ひとつ反応が良くないのです。読んであげるね、と持ってきても、「え〜、『イガイガ』?」と拒否反応。嫌いというより、一度読んだので、もういいという感じです。彼には、もう少し冒険があるお話の方が良いようでした。

    投稿日:2006/06/17

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  • 予想外の展開と、予想通りの結果

    • れんげKさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子5歳、男の子5歳

    こどものとも年中向き 2005年3月号です。

    最初、どんな話なのかさっぱりわからなかったんですが、なんとなく、絵が面白くて開いてみました。
    いがみあう、赤いイガイガ一家と、青いイガイガ一家。
    そこへ、大きな丸いイガイガが流れてきて・・・。

    食べ物でいがみ合うイガイガたちに、あらら・・・と思ったんですが、たまにしか手に入らないご馳走!なのでしかたないかな?と。
    そこへ流れてきた大きなイガイガ。
    見るからに・・・栗?

    最後は、みんなで、めでたしめでたし、が気に入ったのか、うちの子のお気に入りです。
    新しい家もお気に入りで、二人で見入っては、どこに何があるとか、どこで寝るとか・・・楽しんでいます。

    投稿日:2006/05/31

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