「ねむたいピクルスくん」 みんなの声

とってもねむたいピクルスくんは、大あくび。
あくびは連鎖するもの。
まわりのみんなも次々と大あくび。
ピクルスくんは、みんなのために最高の寝場所を見つけました。

シンプルなお話ですが、「なるほどね！」という気持ちになりました。
（これは、明日の朝が楽しみだな）なんて、想像の余地まで残してくれます。

しつこいですが、あくびは連鎖するもの。
なかなか目を閉じないこども達のおやすみ前にピッタリの一冊です。

ピクルスくんがあくびをすると
キッチンにいたお野菜やたまごたちも
眠くなってしまいます。
あくびってうつりますもんね。
そしてねる場所を探すのですが
冷蔵庫はさむいし、なかなかいい場所が見つかりません。

するとちょうどいいベッドを見つけます。
本当にふかふかで最適なベッドです。

しかも朝起きたらサンドウィッチも出来上がっていて
おうちの人も喜ぶでしょうね

なんと、食パン！

眠たいので、ベッドを探すことにしたのですが、みんなの気に入るベッドがなかなかない。やっとの事で見つけたのが、食パン！
上手いことみんなで重なっていくんですけど、これってどう見ても・・・。
翌朝、どうなるんでしょうか？そこばかり気になりました。

絵本ナビの「Pick Up！」　で拝見して以来ずっと気になっていた一冊。
図書館で予約を入れて、ようやく順番が回ってきました。

主人公はピクルス君ですが、
いろんなお野菜たちが出てきます。

あれ、この野菜の並びはどこかで見たことが・・・と思ったら、
最後はなんと食パンのおふとんへ！

ピクルスもサンドイッチも大好きな娘は大喜び。
リクエストにお応えして続けて二回一緒に読みました。

「うちも、お野菜たちが勝手にパンにはさまってくれて、
朝起きたらサンドイッチが出来てたらいいのにねぇ〜。」なんて
娘と話しました。

この絵本のお野菜たちは、朝になったらみんな
もとの持ち場に戻っていくのかな？
ふとそんなことも考えてみた、たのしい一冊でした！

素敵なイラストに、目を惹きつけられました。

鮮やかな色合いなので、びっくりするような展開が待っているのかと思いましたが、
小さなお子さんでも安心して読めるとても優しい内容でした。

みんな最後に食べられちゃうのかも？と心配していたので、ほっとしました。
就寝前に読めば、やさしい気持ちで眠りにつくことができそうです。

ピクルスくんのあくび　　「ふあぁーーぁぁーあ」　うつりますよ！
レタスも　きゅうりも　ラヂッシュも　みんな　みんな
みんなでいっしょにねむらない　　　　ピクルスくんは　みんなにたのまれてねむる場所探し･･･・
お話の展開がおもしろいですね

なんとパンのベット　　たしかに　ふあふあしていいきもちね

みんなのいい笑顔　　パンのベットは　うれしそう　
気持ちよさそうにねむりました
おやすみなさい　　また　あした・・・・・

ところで・・・・　朝になったら　おいしそうな　サンドイッチは誰の口にはいるのかな？？
そこは　あなたの想像におまかせですね　　　　
おいしそう！

あくびうつりましたよ　ピクルスくん

６歳５歳の娘たちと読みました。まず始まりから「ピクルスってなーに？」「ラディッシュってなーに？」と質問され（笑）うちにはなじみがあまりない、おしゃれな野菜たちで（笑）トマトやレタス、チーズやハムと一緒に眠る場所を探すのですが、いい場所が見つかりました。長女は「良かったけど、これ朝大丈夫かなー？」と心配していました。