こういうシリーズがあるのは知っていたのですが、ちゃんと読んだことはなく、たまたま図書館で読んでみました。
このおばあさんが、なぜ地獄で、観光客のように様子をみているのか
よくわからなかったのですが、地獄では、先を争って、スープを飲もうとする人々がうまく飲めず、天国の入り口では、親切な気持ちの人々がお互いを思いやる気持ちから上手に飲むことができたというような感じでした。
昔から、そんなことをするともったいないおばけがでるよ、なんて言ったと思います。
もっと昔は、食べ物を粗末にすると罰が当たると教えられました。
今は、こういう絵本があるのですね。
ほかのシリーズも読んでみようかな。