お母さんをちょっと涙ぐませる作品ですね。
子どもの成長は、親にとってこの上なく嬉しいものですが、卒乳・断乳は、少々淋しいものですよね。
どうしてもおっぱいから離れられないお子さんのため、おっぱいに怖いおばけの絵を描いて泣く泣く断乳させる方もいるやに聞いています。
うちは、1歳3か月の時、お休み前にミルクを与えたら、捨て台詞のような勢いの良い「ペッ!ペ〜ッ!」と共に、息子自ら哺乳瓶を手にし投げられました。
翌朝、シッターさんに告げたら、息子を抱いて「あなた、大人ねぇ〜」って、ニコニコ話しかけていました。
おっぱいの後の食事も、楽しい世界だということをとても良く伝えてくれている〉作品だと思います。