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ぴっぽのたび」 みんなの声

ぴっぽのたび 作:刀根 里衣
出版社:NHK出版
税込価格:\1,760
発行日:2014年11月10日
ISBN:9784140361177
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,177
みんなの声 総数 67
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  • 不思議な感覚 受賞レビュー

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子4歳

    眠れないときにひつじを数えたことは誰でもあるだろう。身近なところから、話はどんどん進む。かわいい絵と不思議なストーリーにぐいぐい引き込まれていった。途中、ひつじとはぐれたあたりでは、とてもさみしい気分に・・・。お話は短いし、文章もシンプルなのだけれど、読者に想像させる部分がとても多くて、読み応えたっぷり。映画をみたような気分になった。
    こういうファンタジーのようなストーリー、こどももおとなも大好きなのではないだろうか。

    投稿日:2016/04/04

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  • ゆめのたびは誰の旅

    ぴっぽのたびはゆめのたびです。
    たびは月ごとの彩りの中で、クラゲやトンボや金魚や朝顔なんかのささやきを聞くゆめ。
    そこで出会ったいろいろな悩みや希望や願望に、おもいを巡らせるには少し年齢が要るかもしれません。
    でも「孤独なピッポ」によりそえるのは案外、幼くてもできるかもしれません。

    大人の感じをひとまず置いて
    一緒に語り合うように読めるだろうか
    思いがけない展開を探し当てられるように
    時間をかけて寄り添えるだろうか
    絵本と読み手と聴き手とのことを、ちょっと考えてしまいました。

    投稿日:2016/03/24

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  • 見る絵本

    絵本をパラパラとめくってみただけで、美しい絵に惹かれて読んでみました。
    残念ながら子供は今自分の読みたい絵本しか聞かない時期らしく、一緒に楽しむことはできませんでした。

    正直言ってストーリーは二の次、これは見る絵本です。
    絵が美しすぎて話が頭に入ってきません^^;
    ストーリーも理解できるようなできないような、じっくり哲学的に感じる時間も感性もない今の私にはちょっとよくわかりませんでした。

    絵は本当にページをめくるたびにため息が漏れるほど素晴らしいです!

    投稿日:2015/12/15

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  • 「なんにもできなかったとり」の作者さんということで読みました。
    やはり、息をのむほどの美しい絵でした。

    ひとりぼっちのかえるぴっぽ。
    淋しくて眠れない夜、羊を数えていて出会った小さなひつじと夢の中の旅へ出かけます。

    5月の夢から旅は始まり、各月で出会ったものたちの望み(夢)。
    読み進めていくうちに、皆かなわないような夢を抱いていることに気づきました。
    どの月の見開きも、美しく、じっくり眺め手が止まります。

    12月の夢で、ぴっぽは小さいひつじを残して、どんどん歩いて行きます。
    そして、1月2月3月の夢でぴっぽは気づいたことが、・・・・・・。
    4月の夢のハグのシーンが本当にジーンとさせられます。

    夢の旅が、5月から始まった意味が最後にわかったような気がします。

    投稿日:2015/08/29

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  • 美しい絵を見ながら。。

    パラパラと見て、 スーッと入ってくるのではなく、
    1ページずつ この美しい絵を見ながら、
    「ぴっぽ」の気持ち(立場)になって、
    味わいながら読むと
    とても奥が深い内容だと思いました。

    眠っている間に見る夢、
    そのなかに こうありたい 希望という夢、
    それが季節ごとの色と言葉で
    表現されているように感じました。

    50代の私には
    これは大人向きの絵本で、
    ぴっぽが 羊に出会って
    人生(カエルですが)をふりかえっているような
    そんな受け止め方をしました。

    でもこれは
    年齢に関係なく
    それぞれがこの絵本の中から
    いろいろと感じることができると思います。

    他の皆様のレビューも拝見しながら
    また「ぴっぽのたび」のページを
    めくってみたいです。

    投稿日:2015/05/11

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  • 離れてわかる寂しさ

    • 沙樹さん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子6歳

    かえるのぴっぽは、いつもひとりぼっちでした。
    小さい羊と出会い、一緒に夢の中を旅します。
    5月、6月・・・

    どんどん旅を続けているうちに、
    一人でも大丈夫な気がして
    羊を置いてぴっぽは一人で行ってしまいました。

    でも、実際一人ぼっちになってみると不安になってきました。
    離れて分かったというやつですね。

    羊を見つけて、幸せな気持ちになり、
    最後はギュッと抱き合います。

    とても素敵な絵本でした。

    投稿日:2015/05/06

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  • 一生涯そばにあってほしい本です

    • すずせさん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    4歳の女の子にプレゼントする絵本を探しているときに、書店で偶然この本を見かけました。

    表紙の鮮やかさに目を奪われ、思わず手に取りページを開きました。
    色使いがとても素敵で、1ページごとにまったく異なる印象は、絵を見ているだけでも飽きることなく楽しめます。

    文章は漢字が混ざっているので、子供が自分ひとりで読むには難しいかもしれませんが、内容はわかりやすく、優しいものなので、読み聞かせなどで十分楽しめると思います。

    また、子供だけでなく大人でも非常に楽しめる絵本なので、子供のときに出会い、それからずっと子供の成長のそばにありつづける存在になるのではないか、と感じました。
    私自身、もっと早くこのような絵本に出会いたかった、と強く思いました。

    うれしいこと、楽しいこと、つらいこと、悲しいこと、何かを感じたときに開きたくなる本です。

    投稿日:2015/04/17

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