「おならうた」 みんなの声

「おなら」
子供って、こういうことばが大好きですよね！
なんか必ずはまる時期があるというか・・・。

この「おなら」を谷川俊太郎さんが文に表現したら、それはそれはぴたっとくる言葉に。

飯野和好さんの迫力ある絵とともに。

子供は大喜び、大人も楽しめる絵本でした！

1歳1ヶ月の息子の一番お気に入りの絵本。
どのページでも声を出して笑うほど。
最後の「ぱ行」が並ぶページでは、毎回大爆笑。
そして一度に10回ほど読まされます。
息子の様子がおもしろくて、わたしも毎回大爆笑。
楽しい時間です。
ただ本の雰囲気には合っているけれど、わたしはイラストが好みじゃないんですよね。

インパクトのある表紙に惹かれて手に取りました。

とにかくおならオンパレード！

すごい本だなぁと思いながら見ていると・・

最後にはかわいくお知りを突き出して眠るボーイズの姿が！！

赤ちゃんて本当にあの格好で寝るんですよね（笑）

その姿があまりにうちの二人とだぶってうれしいを通り越して一人で興奮してしまいました

「さつまのおいも」でおならの存在？を知ってから、二人は鼻をつまむことを覚えました＾＾；

1ページごとに鼻（口をつまむ人もいるけど）をつまんで楽しそうです

本屋でこの絵本を見つけて、正月に買った江戸いろはかるた（飯野和好）と同じ絵だ！と手にとりました。
息子に小さな声で読んであげたら、大爆笑！！
隣で立ち読みしていたおじさんが、びっくりするくらい。
次のページでも大爆笑！！
結局、最後のページまで大爆笑は続きました。
そして、とっても臭そうなこのおならの色！！笑えます！
まわりの人はおかしな親子が立ち読みしている・・・と思っていたでしょう。

ついタイトルにつられて購入してしまった1冊
初めて読んだときから私の後について
なぜか小声で「いもくってぶ・。」と。

ある日、息子が「おならうた読む。」と
本を持ってきたのでめくっていると
自ら「いもくってぶ。」
次のページをめくると・・・
「くりくってぼ。」
・・・・最後のページまで間違えることなく読みました。

ちなみにうちの息子はただいま2歳半。
字がよめるはずはないのですが・・・。

いつも私が読むときにはリズムをつけて読んでいるので
覚えたのかな？

私も全部は覚えてないのに（＾＾；

誰でも　一度は経験あるのでは！

おなら　くさい！
おふろなら　一人だし　ぷておならしても　アワがでておもしろく　にんまり　　
共感できるから　おかしくなるのね！
　
すかして　へ　も　笑えてきます。

どんなにお上品な人でもね。
おならすると　笑えてくるよね。

おんなじ　おなじ　　
そんな親しみが湧いてきて　
絵は、リアルで暗い感じもするけれど。


さいごのおならの　おとが　今にも聞こえてきそうで　くさくなるんです！

きっと　子供に　大受けですよ！

図書館の読み聞かせ会で読んでいただいた１冊です。我が子も含め聞いてる子供達は大爆笑！ホントに楽しい絵本でした。
「いもくって　ぶ」「すかして　へ」「わらって　ぴ」・・・リズムがよくってノリがいいですね〜。
子供がすっかり気に入ったので、そのまま本を借りて家で読み直しました。
家でも大爆笑は続いてます（＾＾）

題名からして面白そうです！そのうえ、この女の子の顔。とっても臭そう！
もうこれだけではまってしまいました。

おならの本なんてちょっと下品な感じもするし、読むのも恥ずかしい！
でも実は子どもにとってひきつける要素が満載のテーマです。

読んでるうちにこちらまでいつしか恥ずかしさなんてどこへやら？
とにかく明るい気分で笑いながら読める絵本です。

元気になれますよ。

温かい気持ちになれる絵本もいいですが、底抜けに楽しい気分を味わえる絵本というのも魅力ですね。
さすがは大御所谷川さんだと思う一冊です

谷川俊太郎さんの『詩』に、飯野和好さんの絵がつきました。
音で楽しんで、文字を追うだけでも充分楽しめたのに、独特な、かなりインパクトのある絵で、見ても楽しめる、三拍子揃った一冊。
『おなら』って、人前ではあまり口していはいけない言葉、その行為ももちろんのこと、でもそんなこと、すぐ許されることになってしまいそう・・・
ちなみに、幼稚園で、この本を読んであげたら、ひとりの男の子が『ブッ』でした。我慢することを、辞めてしまった結果でした。

谷川さんの有名な詩、言葉あそびが、そのまま絵本になっています。
絵に強烈なほどのインパクトがあって読んでいるだけで臭そうです！
思わず鼻をつまみながら見ている子もいるほどです。
けして上品な絵本ではありませんが子ども達は大好きです！
たまには、こんな絵本もいいなっ！と思います。