屁理屈もここまで来たら、芸術?!
ここまで世界をひろげて想像できるなら
誉めてあげてもいいかもしれない!!
なんとなく、この本を読んだあとは、いつもの息子の
未熟な屁理屈もほほえましく見えてきます。
当の息子もこの本をみると、なんだか許された気持ちに
なるのか、単純に楽しいのか、うれしそうにして
セリフをまねしたりしています。
また、お母さんがいいんだよなぁ。ヨシタケさんの
本にでてくるお母さんは、登場ページもセリフも
少ないのに、いい味だしてて、切り返しも素敵!
さっそく、親子ふたりで、りゆうがありますごっこを
してみたら、やはりけっこうな難しさでした!
ユーモアのある屁理屈って難しいのね、と
改めて感心しながら読んでいます。