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『The Golden Birthday Book』が原題。 この表現も味わいたいです。 森の中で、春、生まれた動物・虫たちが、次の春、1歳の誕生日を迎えるのですが、 それぞれ嬉しいプレゼントをもらう、という訳です。 素敵な春の森の風景の中に、愛らしい動物・虫たちの子どもたちが描かれ、 とても美しい絵になっています。 誕生日を祝ってもらう嬉しさが伝わってきます。 とても素敵な光景です。 ちゃんとお礼も言えましたね。 ラストは子どもらしいエピソードで、ほほえましかったです。 たっぷりと絵を楽しんでほしいです。 もちろん、文章は音読して耳で聞いてほしいです。 繰り返される「たんじょうびおめでとう」のフレーズを体感してほしいです。
投稿日:2012/02/25
かわいらしい絵が、本を開く前から 楽しい時間を予感させます。 そして動物たちがもらったプレゼントは何かな?と 親子で対話しながら読みすすめれば 森ガール気分で、楽しいひとときがすごせます。 やっぱり、マーガレット・ワイズ・ブラウンのお話しは 素敵です。
投稿日:2012/02/22
マーガレット・ワイズ・ブラウンは、42歳の若さで1952年に亡くなったのですが、実に100冊以上を世に残しています。 さらに凄いのは、70以上もの未出版の原稿が残されていたこと。 この作品もクレジットに彼女の姉妹、Roberta Brown Rauchの名前があり、1989年とあるので、生前に発刊されたものではないようです。 また、絵は、レナード・ワイスガード。 この黄金コンビでは、やはり「たいせつなこと」が鮮明に記憶に残っています。 原題は、「The Golden Birthday Book」 物語は、深い森の中で、いもむし、みつばち、りす、ぶた、うさぎが生まれたというくだりで始まります。 時は流れて1年後。 それぞれが、誕生日に一番欲しいものを貰うのですが、そのお話が淡々と綴られています。 お誕生日の喜びを、さり気なく描かれているのですが、何故か心に染み入りました。 プレゼントが立派な訳でもないし、話に特別な何かがある訳でもありません。 ただ、純粋に生きとし生けるものの誕生日を祝うことが、どんなに素晴らしいことか、誰もが感じられると思います。 ワイスガードの絵の美しさは、見る者を魅了するに違いなく、マーガレット・ワイズ・ブラウンの小気味良い文章との相乗で、実に読み聞かせに相応しい作品に仕上がっています。 ちょっと気になったのは、訳。 ぶたくんというのは、いのししではないかという気がします。
投稿日:2012/01/25
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