「ねずみくんとおんがくかい」 みんなの声

次女の大好きなねずみくんシリ−ズ。
今度は、ぺんぎんくんに誘われて音楽会に出ることになりますが、ねずみくんに与えられたのはトランペット。でも、難しくて吹けません。そこで、別の楽器と替えてもらおうと、他の動物さんたちに頼んでみますが、みんな自分の楽器が気に入っていて替えてくれません。
でもね、やっぱりもうひとり自分の楽器が弾けなくて、困っていた動物さんがいたんです。誰でしょうね？（読んでからのお楽しみ！）
楽器を取り替えて、無事音楽会で演奏することができ、一件落着。みんなの演奏してるシ−ンがいいですよ！

ペンギンくんに誘われて音楽会に出ることになったねずみくん。
でも、頼まれたトランペットが上手くふけない。誰か他の友達の楽器に変えてもらおうとするけど、みんな自分に与えられた楽器を気に入っていて・・・。
最後にやっと、ぞうくんのピアノとトランペットを交換して、音楽会は大成功！
だけど、これはペンギンくんの采配が悪いよね。最初からぞうくんとねずみくんを逆にしておけばいいのにって、それじゃぁ、物語が始まらないか。
適材適所って、感じでなかなか教訓になるお話でした。

お姉ちゃんは、年長さんでせんとうさん。この頃は、自分は、小さいとゆうことを自覚してしまって。妹は、年少さんのなかでは、後ろの方。生まれた月は、お姉ちゃんのほうが早い（１１月、妹は３月）し、ごはんもがんばってたべてるのだけど、ちびちゃんなんです。この本で、ねずみくんは小さいけど、そのよさをペンギンくんがみつけだしてあげます。私は、お姉ちゃんのよさを見つけてあげているかな？みつけてあげられたらいいなぁと思いました。