短い一文の「助詞」だけを入れ換えると
全く違う文ができる。
できあがった文によっては、とんでもない
意味に変身したりする?!
小学生でも、なかなか難しいであろう
「助詞」をつかったユーモア本。
楽しいだけでなく、助詞についてきちんと
説明がされているところも好感がもてます。
4歳の息子にはまだ難しかったかな。
つぎはどんな文に変身するかと予想しながら
面白い絵を想像しながら一緒に読みましたが、
文や絵によっては大ウケするものもあれば
ポカンとした反応のものもあり。
ですが、意味がわからないところがあっても
何度も読んで聞いていれば、
楽しく自然に、正しい日本語が
インプットされそうな気がします。