私は三姉妹の末っ子です。妹です。
私とお姉ちゃんは、大のなかよしです。
このガイドブックは、いもうとをもって大変な思いをしている、小さいおねえちゃんの強い味方!
おねえちゃんの気持ちを汲みつつ、妹の性質や扱い方をユーモラスたっぷりに、楽しく教えてくれます!
私が言うのもなんですが…そうそう!そうすればいいんだよ!と(笑)
一番好きなのは「おやすみなさい」
小学生の頃、二番目の姉と二段ベッドで寝ていました。もちろんお姉ちゃんが上で私が下!
大きくなるにつれ別々の部屋になって今は自分のベッドがあるけど、あの時は少し寂しい気持ちになったり…。
でも私が中学生から使ってるベッドは、一番目の姉のおさがり! ずーっとお気に入りです!
おねえちゃんに付いて行きたい!
おねえちゃんと同じ物が欲しい!
おねえちゃんみたいになりたい!
いもうとはいつでも、おねえちゃんに追いつこうと必死なのです。
それは昔から変わらず、大人になってもお姉ちゃんとおでかけしたり、おさがりをもらったり、遅くまでおしゃべりしたり…
やっぱり私はどこまでもお姉ちゃんっ子なんだなぁ〜と、思わず笑ってしまいました!
本当はね、自分も「おねえちゃん」と呼ばれてみたかったんです。
だから今、6歳の甥っ子が「ねーねー」と呼んでくれる事が照れくさくて嬉しくてっ!
本当は叔母さんなんですけどね…(笑)
私を本当にお姉ちゃんだと思ってくれているし、私も大切な弟のように思っています。
弟は私がどこに行くにも付いてきて、私の真似をしたがります。私の物を欲しがります。
ふふ、私そっくり!
だいぶ歳が離れているから可愛いなぁ〜と思えるけど、もし歳が近かったら…
お姉ちゃんの大変さが少し分かりました。
たくさんケンカしてたくさん羨んでたくさん遊んでくれた、おねえちゃん。
私にはおねえちゃんがいてくれて、本当によかった!
迷惑かけたり困らせたり怒らせたりするけれど、いもうとはおねえちゃんが大好きなんだって事を、どうか忘れないでね!