「おうちをつくろう」 みんなの声

このお話には、物づくりの面白さが詰まっていました！私もこのお話を読んで、大人ながら子供と何か一緒に作ってみたいな〜って思わされました。子供も何か作りたい衝動に駆られて、「明日工作しよう！！」って言ってきました。

「おざきえみ」さんの絵は、ちょっと荒井良二さんの描き方と雰囲気が似ている気がしました。
幼稚園くらいの子どもが、想像力だけを頼りにドンドン描きたいものを描いていくような楽しさががいっぱい溢れている感じです。

とにかく、登場するいろんな家が見ていてとっても楽しいです。
“ごっこ遊び”が好きな年頃の女の子たちにお薦めしたい作品です。
たぶんうちの下の子は（まだ見せていませんが）、この手の絵本は大好きです。

自分のおうちについてあれこれ思いをめぐらすのって楽しい
ですよねえ。大人になった今でさえ、私もあれこれ空想のおうちを
作り出して楽しんでいますもの。これが、子どもだったらなおさら！
そして、この絵本、チコちゃんとおにいちゃんが考えた子どものおうち
であるにもかかわらず、私もいいなあと思ってしまったものがたくさん
ありました。
とくだいのおふろや、くまちゃんベッドなんて憧れちゃうなあ。
おにいちゃんのエレベーターしきのベッドはちょっと怖いな（笑）。
おにわのおおきなきのえだでピクニックするのも素敵です。
娘も影響されておうちのことを考えたり、絵を描くかなあなんて
思いながら読んであげたのですが（おうちの中でのかくれんぼとか
大好きだし）、特に何もせず。わからんもんだなあ。

絵がいい。

子供部屋（？）がワクワクするものばかりあって

ストーリーというよりは、

そちらにも目が行く。

細かくいろんな絵が書かれてるの描かれてるので

そちらも見て欲しい。

積み木で普通に家を作るだけではなく、こんな家がいいとか、こんな部屋がいいとか、想像力を駆使する兄妹の絵本。

娘も喜んで読んでいましたが、絵もきれいでカラフル。

読者まで、想像力がアップしそうな絵本です。

いいですねぇ〜

この頃は大変立派な積み木が売られていますが
さて、十分に遊んでいる子は
どの位いるでしょう？

あの木のぬくもりと
単純な形ながら
組み合わせていくと
いろいろなモノに、変化自在です

マニュアルがないと・・・とか
きちんとしたものを・・・とか

そうではなくって
子どもの時は、自分のその時のイメージで
遊ぶことは、とても大切なことだと思うのです

この絵本は、まさにその
イメージの世界を絵にして
どんどんイメージを膨らませてくれます

とっても読んでいる方も
「楽しいね」になりました

小さいお子さんのいるパパママは
是非♪

お兄ちゃんが妹のチコちゃんに
「つみきでおうちをつくろうか」って誘います。

うわ〜、優しい！こんな優しいお兄ちゃんいるんだ！
一緒に作り始めても必ずケンカになるうちの子たちとは
大違いです。

二人の想像はどんどん広がっていきます。
大きなお風呂や、くまさんベッド、
ぼうけんの部屋とか、読んでいるだけでも
ワクワクしてきます。

聞いている子どもたちも
いいなぁ〜の大合唱。

ただのつみき遊びだけれど、
こんな風に想像を広げていけるって
いいなぁと思いました。

つみき遊びが楽しくなりそうです。

４歳の娘が何度も「読んで！読んで！」とリクエストする絵本です。

どのページも細かくかわいい絵なので、いつもワクワクしながら

聞いているようです。


この絵本を読んでいると、こんなお部屋があってらいいなーと

空想がどんどん広がります。


秘密の基地を作って遊ぶのが好きな子には

とーってもおすすめです。

「チコちゃん、つみきで　おうちを　つくろうか」
と、おうちづくりが始まります。
おうちは、家の中から、やがて外にまで発展していきます。
どのお部屋も、こども達の目も、キラキラ☆
夢であふれています♪

カラフルで、楽しくて、夢イッパイの素敵なおうちのできあがり☆
「だれでも　あそびにきていい　おうち」っていうのが、
開放的でいいですよね！！

ただ、あまりに素敵にリアルにおうちが描かれすぎて、
子どもには、積み木の場面とのつながりが
理解しにくいかなって、感じました。

この絵本は子供がとても喜んだ1冊です。おにいちゃんが積み木でおうちを作ろうと始めるのですが、次のページをめくるとまるで小人になったかのようなビッグなお部屋が登場するのです。階段だって滑り台みたいだし、お風呂だってプールサイズの大きさ。大きなお台所も出来て、みんなで超特大のオムレツをいただきまーす。　積み木で部屋を作りながら、こんなことできたらいいねっていうのを形にしてくれた（子供の頭の中を表してくれた）絵本かなと思います。