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ライフタイム いきものたちの一生と数字」 みんなの声

ライフタイム いきものたちの一生と数字 文:ローラ M.シェーファー
絵:クリストファー・サイラス・ニール
訳:福岡 伸一
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,650
発行日:2015年06月05日
ISBN:9784591145401
評価スコア 4.77
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みんなの声 総数 60
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60件見つかりました

  • うわっ!すごっ!

    娘(5歳)の目のキラキラがすごかったです!

    トナカイさんのつのが10回はえかわるあたりは、
    まだ落ち着いていたのですが、キツツキが30個
    木にあなをあけるあたりからテンションがあがりだし、
    ワニが550個のたまごをうむところでは最高潮!

    「うわっ!すごっ!!!」と大声で叫んでいました〜☆

    タツノオトシゴの1000匹の赤ちゃんのところも、
    すっごい驚いていました!!!

    でも、一番気に入ったのは「アゲハチョウが900本の花から
    みつをすう」ページだそうです。やっぱり女の子ですね〜♪
    チョウチョが大好きなんです☆

    -------------------------------------------

    娘が驚いている隣りで、実は私もかなり驚いていました。

    カンガルーが50匹の赤ちゃんをうむとは知りませんでした!

    生き物にまつわる、いろいろな数字にとても興味がわきました。
    娘と一緒に面白い数字をみつけてみようと思います!!

    投稿日:2015/11/16

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  • 『人間だけじゃない』を再認識させられる一冊。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子4歳

    4歳の娘、9歳の息子と一緒に読みました。

    保育園年少の娘が読んでも、
    小3の息子が読んでも、
    3回目トシオンナの私が読んでも、
    非常に興味深く、楽しめる一冊。

    特に私たちがびっくりしたのは、
    動物たちが産む、孵す、赤ちゃんの数。

    カンガルー 50
    ワニ 550
    たつのおとしご 1000

    普段、「○○くんちは何人キョウダイだから〜」
    なぁんて会話を家族でしたり、
    女性の出生率について語ったりなんかする我々ですが、

    人間だけじゃない!

    カンガルーのママは一緒に50匹の赤ちゃんを産む。
    ワニのママは、一生に550の卵を。
    たつのおとしごのパパは、1000匹を、おなかで育てる!
    (パパ、というもも初めて知り、衝撃でしたが)

    こうして数字で具体的に表されると、
    その数の大きさにもびっくりするのですが、
    それよりもなによりも、
    生まれて、食べて、育って、産んで、という生活をしているのが、
    人間だけじゃないんだと、
    実感として湧いてきます。

    みんな、それぞれの生活-ライフがあり、
    ライフタイムがあるんですね。

    なんだか、地球を自分達のものみたいに勘違いしている我々人間が
    ちょっと恥ずかしくもあります。
    地球で生活しているのは、人間だけじゃないよ!
    と、警笛をならしてくれている一冊のように感じました。

    投稿日:2015/11/13

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  • へーっ!なるほど…

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子18歳、女の子13歳

    「へーっ!」「なるほど・・・」の連続で読みました。
    今まで知らない情報だったので、バンドウイルカの100本の歯はとくに圧巻でした。今後イルカを見るたびに、口の中が気になると思います。
    1000匹のタツノオトシゴの赤ちゃんは、「沢山」や「大勢」ではなくて、一匹、一匹が生命であることを実感しました。
    小学校に入学して、算数で数字や数の概念を学習する頃、読んでみるのもおすすめではないでしょうか?

    投稿日:2015/11/15

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  • 世界ってすごい

    息子が数字好きなのでいいかな?と思って読み聞かせをしたのですが…これは大人がハマりますね!
    数字絵本というよりは豆知識絵本というか。
    今まで知らなかった動物の知識が数字というカテゴリで紹介されていて、絵本なので簡単でわかりやすい。

    もっといろんな数字の世界を教えてもらいたいなー!
    と思ってしまいました。
    2歳の息子ももちろん喜んでいて、いつも寝る前に持ってきてくれます。
    小さいときから、豆知識が得られる絵本を読めるって幸せですね。

    投稿日:2015/11/17

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  • なんか神秘的でした。

    書いてある文はいたって単純でした。そして、数を数えることができるようになった子には、すごく楽しい本だと思います。でも、その後ろに隠されている意味が分かるようになると、生きていることの神秘性をひしひしと感じさせる本だと思います。

    「いっしょうのあいだに」にという言葉があると、私たち大人は、あ、この生き物は大体何年生きるんだなとすぐにピンときます。そして、生きとし生けるものの定めである死を意識せざる得ません。

    でも、カンガルーが一生の間に50匹もの子供を産むこと! 私たち人間に当てはめたら、本当にありえない話で、そんなに年がら年中、妊娠と出産を繰り返してたら大変じゃないのかなと、我が身と置き換えて考えりするよい機会でした。そして、いやぁ、私には無理無理とただ感じます。それだけ人間より寿命の短い生き物たちは、必死にその命を生きているんですね。

    訳者の福岡伸一が最後に、生き物の生き方は大きく分けて二つのタイプがあり、とにかく出来るだけたくさん子供をつくるものと、少ない数の子供をつくり、一人前になるまで外敵から守り大切に育てるものがあると書いていました。あまりにその育て方は違うけれども、やはり二種類の生き方があるということは意味のあることなんだなと、しみじみと思いました。

    とても身近に自分たち以外の生き物のことを考えることが出来る本で、一生に一度は読んでみたほうがよい本だなと思いました。

    投稿日:2015/11/11

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  • ビックリの連続!

    全ページ、目からウロコ、ビックリの連続でとても楽しかったです!
    カンガルーやワニが子供を産む数も驚きですし、タツノオトシゴのオスが1000匹もの赤ちゃんをお腹で育てるなんて…アゲハチョウが一生の間に900本もの花から蜜を吸うのも想像以上でした。生き物、動物の世界は全くの未知で知らないことばかり。とっても興味深く面白かったです。
    もっともっとたくさんの数を知りたくなりました。シリーズで出てほしいなぁ☆

    投稿日:2015/11/18

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  • 算数は大好きだけど生き物には全く興味のない上の子、
    動物好きだけど20までしか数を数えられない下の子、
    そんな我が家の子供たちが一緒に興味を持って読むことのできた本です。

    トナカイの角が何度も生えかわるとか、カンガルーは50匹の赤ちゃんを産むとか、大人も読んでいて楽しい内容。
    ページごとにだんだんと増えていく数字にワクワクしながら読み進めると、タツノオトシゴの圧巻のラストにびっくりです。
    イラストもかわいく、けれども動物がデフォルメされ過ぎずちょうど良い具合。

    巻末の解説とあとがきは急に字数が増えますが、ここもとても重要かつ面白い!
    全部は理解できなくても、かみ砕いて説明すると子供たちなりに分かる部分もあったようでした。

    投稿日:2015/11/17

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  • 興味深い一冊

    一生の間の“数字”に隠された、生き物のカラダの不思議がとても興味深かったです。

    数字がいのちのカウントダウンのように感じて…切なくもなりました。

    1000なんて数字は6歳の甥っ子にはまだよく分からないだろうけど、見えると非常に分かりやすいですね。
    きっと凄く驚くと思います!

    大人が読んでも、十分楽しめる絵本だと思いました。

    投稿日:2015/11/16

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  • なるほど!

    数字から動物のことを知るというおもしろい切り口で、このお話はできています。
    生き物たちの一生に隠された驚きの数の世界です。初めて知ることばかりでした。実際の数を絵で描かれてあるとよりわかりやすく伝わります。いい勉強になりました。

    投稿日:2015/11/18

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  • 物の見方が変わるかも

    • さみはさみさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子3歳

    7歳の長男と一緒に読みました。

    世界は数字であふれている!の言葉通り、動物にまつわる驚きの数字が次々でてきます。私が面白いと思ったのは、きりんです。模様の数なんて考えたこともありませんでした。

    息子は「へぇ〜」で終わりました。確かに面白いけど、他の事柄も調べてみようと思わなければ、この本自体は何度も繰り返し読むものでもなさそうです。興味を持つきっかけになるといいですね。

    投稿日:2015/11/12

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