「ワニくんとパーティーにいったんだ」 みんなの声

読書感想画コンクールの題材図書の参考に読み聞かせました。
「自分だけお留守番って、あるよね…」という子どもには身に覚えがあるような始まりが良いです。

思わぬところで、幸運を得ることができる。
そんなメッセージも感じられて、楽しい。
みんなにとっての「ワニくん」がいればいいな、と。

マッティは悲しくてたまらない。

女王様の誕生日を祝うパーティーに

家族みんなで行く予定なのに

熱があってお留守番。

おじいちゃんがついていてくれましたが

おじいちゃんは椅子に座って新聞を読んでいて

あっという間に寝落ちしてました。

ケーキ食べたかったな、滑り台に座りたかったな。

おじいちゃんは寝てるし、なんかあったらどうしよう。

このお話は

一人で留守番した結果

家族で出かけるより楽しかったという

ラッキーな男の子のお話でした。

動物がたくさん出てきて夢のようなお話でした。

ベッドの下からでてきたワニにのってライオン王様のパーティへ。
おいしいケーキに、素敵な乗り物。トラにゴリラにヘビ、最高のパーティですね。
熱が出ていけなくなった子どもの想像なのか、ヒミツの本当の話なのか分からないところが楽しい絵本でした。

表紙の陽気なワニくんと綺麗な色彩に惹かれて図書館から借りてきました。女王さまの誕生日をお祝いするパーティーに家族でお出かでしたが、マッティは、熱があるからお留守番になってしまいました。おじいちゃんが、看病にきてくれたのですが、ぐっすり寝てしまってました（笑）でも、マッティは、ワニくんの背中に乗ってライオンの王さまの誕生日パーティーにいけましたよ。ケーキも美味しかったし、トラくんのジャングル・カートに乗ってジャングルをびゅんびゅん走れたし、ごりらくんに乗ってジャンプしてもらったり、へびさんのクネクネ・スライダーの滑り台にも乗れて採っても楽しいファンタジックな世界を満喫できてラッキーだったね！

パーティーの日に熱がでて、お留守番になったマーティ。楽しみにしていた日に、体調がわるく行けなかったという、多くの子どもが共感しそうなシチュエーションから、物語ははじまります。やわらかい色合いの絵に、想像の世界がひろがっていく夢のあるお話にわくわくしながら読みました。

楽しみにしていたパーティ。
熱は出るし、家族には置いてきぼりにされるし・・・。
あんまりだ！

でも、女王さまのパーティよりももっと、すてきなことが起こったのです！
ちゃんとお留守番している男の子への神様からのご褒美かなって思いました。

病気で悲しい時、退屈している時に読んであげたい一冊です。
きっと、元気が沸いてくると思います！

5才の息子が、図書館で自分で選んできた絵本です。それも一回のみならず、今回で二回目。気に入った絵本は何度も何度も借りてくる彼が気に入ったこの絵本。
熱が出て、パーティーに行けずおじいちゃんとお留守番、何だか実際にありそうな、想像できるその光景。そこですでに絵本の世界に惹き込まれ、そこからは、わくわくの連続。
一言も話さないおじいちゃん。最後のシーンでピーピー笛を吹くおじいちゃん。何だかほのぼのとさせてくれました。

２年生の長女が学校で読んでもらってお気に入りになった絵本です。図書館で借りてきて読みました。

男の子マッティが風邪をひいてしまい、お家でおじいちゃんとお留守番。お父さんお母さんお姉ちゃんは女王様のパーティにお出かけ。がっかりするマッティのところにベッドの下からワニが！

とっても素敵なお話です。マッティもパーティに行くのですが、動物たちのパーティで。絵もすごくきれいで優しくて、良かったです。

４歳の息子が気に入った絵本です。
熱が出て、パーティーにいけなくなったマッティに共感した息子。
ベッドの下から、ぬいぐるみのワニが大きくなって出てきたところが
嬉しかったようです。
そして、ワニに翼がついて、空に飛んで行く。夢のような楽しい体験をして…。。
息子も同じようなことをしたかったみたい。
かわいらしいイラストも喜んでいました。

同じ作者の『おちゃのじかんにきたとら』という作品が大好きなので、ぜひ読んでみたいと思いました。
熱があってお留守番になってしまった男の子の、楽しくて不思議な出来事が語られます。
ちょうど５歳の息子が風をひいて寝込んでいるときに読んだので、息子は自分に起こった出来事のように思えたのか、とてもうれしそうにしていました。
前述の『おちゃのじかんにきたとら』に比べると、絵の色合いやタッチが優しくなっている感じがします。ほんわかいい気分になる絵本です。