「ふわふわくもパン」 みんなの声

変わった表紙に惹かれて読んだ一冊です。

猫の姉弟が木にひっかかっている雲を見つけて、お母さんに雲でパンを焼いてもらうお話です。

パンを食べると空を飛べるという発想がいいなぁと思いました。
雨の日は、ちゃんとカッパと傘をさして空を飛ぶ姉弟の姿も面白いと思いました。
そして、ちゃんとお父さん猫が、バスに乗っている姿が分かる所がいいですね。

絵ではなく、写真のような作りで描かれていて、リアリティを感じました。
なんだか不思議な感覚のする絵本で、とても新鮮でした！

初めて読んだ韓国の絵本ですが、お気に入りの一冊です☆

図書館でたまたま見つけました。
「ふわふわくもパン」というタイトルを見て何だか気になり、手にとって見ると普通の絵本と違い絵じゃないんですよね。
絵の代わりに写真を使っていて、影とか遠近感がリアルなんです。
ふわふわ感の絵では表せない部分も写真なので伝わりやすいです。

またまたお気に入りの絵本発見。
絵のトーンは全体的に暗めだけど、夢いっぱいのお話です。
雨降りの日に木にひっかかった雲のかけらをみつける猫の兄弟。
お母さんはそれを入れてパンを作ってくれます。
美味しそうに焼けたパン。ふわふわ飛んじゃうからなんか楽しい。
しかも食べた人も飛べちゃうなんて最高！食べた〜い♪

２００５年ボローニャ国際絵本原画展入選の本です
（こういうのがあるんですね・・・）
韓国の絵本です。
写真とえとの合体で立体的に仕上がってる
珍しい本で　とても新しい感覚の本でした

なんといっても
木の枝に引っかかったく雲を見つける兄弟
それをおいしいパンにしてしまうお母さん
一生懸命家族のために働くお父さん
それぞれの姿が　素直に素敵にえがかれているんです。

私も久しぶりに娘に手作りのおやつを作りたくなりました。

一年生に読み聞かせしたところ
真剣に聞いてくれました！
兄弟愛や家族愛のバランスが良く現れてます☆彡
韓国の朝も
日本と変り映えしない様子も魅力。
雨の日に空を見あげて
雲を探してしまうかも？！
くもパン食べてみたい！！！

パパがふわふわ飛んでいってしまうところ・・
子供は読むたびに大喜び！！

絵も非常に凝っていてこれまでの絵本とは違った感じで
とても楽しんでいました。

すてきな本ですね。

韓国の絵本のようです。
絵が変わっていて、表現しにくいのですが・・・
平面に書いたものを切り抜いて、
立体の背景に入れ込んで、写真をに撮った感じです。
不思議な感覚です。平面のような、立体的なような・・・。
娘はストーリーが気に入った様子。
雲を混ぜ込んで作った”くもパン”を食べると空を飛べるんです。
娘「どうやったら雲を捕まえれるの。私も食べたい。」
ママ「くもパン食べてどうするの？」
娘「空で遊ぶの。学校行くのも歩いていかなくていいしね。」
久しぶりに娘が　か・な・り反応した本でした。

ある雨の日にねこの兄弟がお外に出ると、小さなくもが木の枝に。その雲をお家にもって帰ると、お母さんが手作りのパンに。
そしてそのパンを食べると、体がふわーりふわりと浮かんで。。。
といったようなお話。

焼きたてほかほかのくもパンはとっても美味しそう♪
食べてお空の旅がしたいと思う1冊でした。
息子も「パン食べたい〜。」と

絵もすごく凝っています。