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One ワン」 みんなの声

One ワン 作・絵:キャサリン・オートシ
訳:乙武 洋匡
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2015年07月
ISBN:9784062830911
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,503
みんなの声 総数 4
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    • らずもねさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、男の子9歳

    他の絵本のようにネコちゃんが出てくるわけでも
    とおる君でもなく
    さまざまな色と数字の1が登場します。
    色によって性格も様々で言われなくっても人間の社会に当てはめて考えていきました。むしろネコちゃんでなく色や数字であることですーーとイメージしやすく入ってきた感じがします。
    ワンマンのレッドにあやふやのほかの色たち、その中に1が現れます。私だけでなく子供だって1になりたいとおもったに違いありません。そうありたいと強く思わせることがきれいごとを並べるよりも数段効果があるだろうにとおもいました 。

    投稿日:2018/11/16

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  • 年齢を問わず ぜひ読みたい絵本。

    乙武さんが翻訳されて、そのインタビュー記事を
    絵本ナビで読み、興味を持ちました。
    図書館で予約して、気がつけば半年かかって
    順番が回ってきたほどでした。
    絵の具で描かれたような丸い色たち。
    それぞれ性格がありますね。
    いじめっ子のようなレッド。
    いじめられっ子のようなブルー。そのまわりの色たち。
    そこへ現れた1
    原書は見ていませんが訳された言葉は
    気持ちまで伝わってくるようです。
    子供なら友達関係、
    大人なら人間関係、個性のぶつかり合いですが、
    自分ならどの色だろう。
    勇気をもって変えていくこと、
    人物画よりも絵と言葉での表現が
    とても素晴らしく
    大人の私もこの絵本に出会って
    よかったと思いました。

    投稿日:2016/03/04

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  • さまざまな勇気の形

    • ゆきぽんずさん
    • 40代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子11歳、男の子8歳

    ひとりひとりの勇気が問題の解決につながる。

    この本を読んで、一番に感じたことです。
    テーマは、「いじめ」
    作者である、キャサリン・オートシさんは、
    色、数字などを通して、
    いじめに向き合う勇気の大切さを描かれました。

    ブルーをはじめ、みんなをいじめるおこりんぼうのレッドに、
    「そんなこと やめろ。」自分の思いをはっきりと言える「1」の勇気
    1につづき、「そんなこと やめろ。」言おうと決めたイエローの勇気
    イエローに続いたグリーン、パープル、オレンジの勇気
    みんなの勇気に刺激を受けて、レッドに立ち向かったブルーの勇気
    そして、最後の最後にみんなの仲間入りをしたレッドの勇気

    ここには、さまざまな勇気があります。
    そのひとつひとつの勇気が、私には輝いて見えました。

    子どもたちは、この本からどんなことを感じるだろうか・・・
    小学生の子どもたちに紹介するのが、とても楽しみです。

    投稿日:2015/08/17

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  • 勇気を出して

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子19歳

    数字を題材にした作品、しかも、乙武洋匡さんが翻訳されたということで、
    迷わず手に取りました。
    主人公はブルー。
    なんと青丸の造形です。
    友だちは、イエロー、グリーン、パープル、オレンジ。
    みんな個性的な丸の造形なのです。
    でも不思議、ほら、もうそこには、子どもたちの姿が立ち上ってくるようです。
    そして、いじめっ子のレッド登場。
    え?
    実はいじめの関係性を描いた作品なのですね。
    いじめっ子、いじめられっ子、傍観者、それぞれの立ち位置がよくわかります。
    そこに突如、「1」が登場し、いじめに屈しない姿を披露します。
    その姿に感化された傍観者イエローやグリーン、パープル、オレンジが
    勇気を出して追随する姿は共感できそうですね。
    もちろん、ブルーやレッドも変化を起こします。
    カラフルな造形だけに、悲惨さや陰湿さはありません。
    教員の経験もおありの乙武洋匡さんが、渾身の思いを込めて邦訳してくれただけに、
    文章も生き生きしているように感じました。
    ぜひ、子どもたちに届けたい作品だと思いました。

    投稿日:2015/08/10

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