きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!
ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
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11件見つかりました
娘と一緒に図書館に行った際,親の私がこちらの絵本を読んでみました。 「そういうことだったんだ!」というのが私の感想です(笑)。 うちの娘も学習机のイスを引き机の下に寝そべったり,部屋の隅にクッションを並べてゴロンとしたみたり。時々あるんです。 そんな時は「じぶんだけのちいさないえ」がほしい気持ちの時なんだな〜と,こちらの絵本を読み知りました。 ゆっくり放っといてあげないとですね。 自分の育児がまだまだなのを思い知らされました(反省)。
投稿日:2017/06/05
少し理屈っぽい絵本かも知れません。 子どもたちの秘密基地のような気もしました。 でも、誰にも干渉されない自分だけの世界の大切さを語っているようです。 変型サイズで、不思議なコマ割風で、モノクロームのイラストが、この本を特別なものにしているようです。
投稿日:2023/10/13
表紙はカラーですが、中はモノクロの絵本です。 あなただけのちいさないえ、とても素敵な考えだなぁと思いました。 秘密基地のようなたいそうなものではなく、食卓の下、布団の中、ダンボールの箱。 そんななんでもない場所で、でも誰にも知られずに、というか、気配を消しているという感じでしょうか。 子供がそうして遊んでいる時は、お母さんが子供を呼ぶ時も、優しく丁寧に静かに声をかけるでしょう、とあり、普段通りだった私は、思わず、子供たちに、ごめんねーと思いました。
投稿日:2021/01/28
縦長で、レトロな雰囲気の絵本です。 「人にはだれでも、その人だけのちいさな家がひつようです」との一文から、お話は始まります。 時にはテーブルの下。 時には木の上。 自分だけの、かけがえのない場所。 小さい頃、そんな場所に憧れましたが、子供だけでなく、大人にとっても、それは必要ですね。 自分のちいさないえはどこかな?どんなことをしているかな?と想像して、幸せな気持ちになりました。
投稿日:2020/10/12
ストーリーがあるお話というわけでもなく、挿絵も白黒で少し実写的な為か、娘には不評で1〜2度読んだくらいで綺麗なままです。 親の私が読んでも、一人になりたい時に自分だけのスペースを持つといいですよ、と言われているようで、共感出来かねました。子供でも誰とも話したくない一人になりたい時ってあるのかな。5歳の娘が「一人になりたいから話しかけないで」なんて言ったら切なくなってしまいます。何かを想像して遊んでいたり、集中している時って、周りに人がいても一人の世界に入り込んでるものですよね。 タイトル通り、ステキなツリーハウスやお友達と二人で遊べる小さな家なども出てくるのですが、そういった家での楽しいお話を期待していただけにちょっぴり残念な内容でした。
投稿日:2013/08/20
縦に長いサイズの絵本を開くと・・・秘密基地のお話でした。 子供の頃に憧れた、秘密基地です。 たくさんの場所が登場しますが、やっぱり木の上のツリーハウスには一番の憧れがありますよね。 この本のサイズは、家のドアを開ける感じがするなと思いました。
投稿日:2013/03/29
孫は、学園にあるダンボールで作った小さな家に入って遊ぶのが好きです。孫が一人でなくお友達を誘って入るのが好きです。その小さな家は幼児が3人も入ればいっぱいになってしまうので、人気があるので取り合いの家です。この絵本のように近い将来には、自分一人の秘密の場所を確保してくれるようになってくれるといいなあって思いました。まだまだゆっくり、ゆっくりの孫ですからこの絵本のように思うのは先の気がします。自分で自由に行動するようになったら、椅子やテーブルの下に隠れている孫を発見するのが愉しみになりました。大人でもやっぱり自分の小さな場所があるのだと思いました。
投稿日:2011/05/15
大げさな秘密基地だけではなく、テーブルの下、大きな箱、かさの中、もうふの下 …どこでも自分だけの小さな家になることを、この絵本が教えてくれました。 最初は、木の上の小さな家を見て、うらやましそうな顔をしながら諦めのため息を ついていた娘ですが、読み進むにつれて嬉しそうな顔になり、読み終える頃には 「おかあさん、この絵本すっごく面白いね!」と目をキラキラさせました。 次の日は、予想通りの展開に。 ちっちゃな隙間を見つけては、姉弟でもぐりこんで遊んでいました。 今までは、こうして自分の場所を作る子どもたちを見ると、「そんなところに 巣を張らんとって!邪魔やから!!」と叱っていたのです。本当に反省。 これからは敬意をはらって、ノックすることにします!
投稿日:2008/07/14
この本はどちらかと言うと大人か、思春期くらいからの半分大人・・・の人たちから読んで欲しいなぁと思う本です。 この本を読む度に、「私だけの家」遊びで想像力をフルに使って現実とも夢とも言えるようなあの不思議でワクワクした瞬間のことを何度も思い出します。 絵本の最初の方のページでは、そんな遠い昔のワクワク感を読みながら思い出し懐かしくなります。 中盤に入ってからは「子供たちをこんな方法で遊ばせてあげたら、ありふれた毎日や時間がどんなに楽しくワクワクしたものになるだろう?」と、実生活の中での遊びのヒントにもなりました。 そして絵本の後半。 私だけの小さな家の存在が、個人の中でどれほど大切なものか・・・と言うことをゆっくりと、諭すように教えてくれます。 その「ちいさないえ」は今でも、誰でも持っているということ。 またそれは、ほんの何気ない一瞬のうちにもあることを気付かせてくれ、「相手を敬う気持ち」やどんなに親しい間柄(親子間)でも「丁寧で、礼儀正しくする」ことは大切・・・ということを改めて教えてくれているようなそんな本です。 日々の忙しく追われた時間の中で、ほんの5分この本を読んでゆったりとした余裕のある気持ちを大人に取り戻して欲しい・・・そんな気持ちにさせられる大人向けの絵本だと思います。
投稿日:2007/11/14
「わたしのおふねマギーB」が大好きで、同じ作者のこの絵本を手にとりました。 やさしい色をふあんと置く絵が、今回は表紙と裏表紙だけなのが少し残念でしたが。 子供は狭い隅っことかが好きですよね、 それは自分だけの小さなお家だから。 そして自分だけのお家は誰もが持っていて、お家に入っている人にはどのように接したらいいかというマナーまでかかれています。 パパが新聞を読んでいる時、ママがソファでうたた寝している時、 自分の小さなお家だけではなく 人まで思いやることを描いたこのおはなしがとてもすばらしい! ちょっとお話は長くて説明的なのですが 長女はだいたいの所が理解できたようです。 でも、まだ甘えん坊さんなので、私はママの腕の中がちいさなお家なの、と言っていましたが(笑)
投稿日:2006/11/20
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