この絵本の文章はリンドグレーンの児童向けの「ピッピ 南の島へ」(邦訳タイトル)を、彼の帆の娘のカーリン・ニイマンが抜粋してつくったものだそうです。
ピッピのお話は子供のころに大好きでした。ピッピの常識にとらわれない大胆な行動と発想。力持ちという誰からも文句のつけようのないわかり易い特長。
長女も3年生位の時に読んだので、私は2度ピッピを楽しんだことになります。そして、1年生の次女にはまだはやいよなあ。彼女はまだろくにカタカナも読めないし・・・と思っていたのですが、このシリーズのおかげで一足はやく読み聞かせてあげることができました。
馬をかついでしまったり、サメにパンチをする所は大受けでした。