「そおっと そおっとね」 みんなの声

こりゃまた可愛い絵本ですね（＾＾）

大事そうにお菓子を運ぶ女の子。
その緊張した腕、そろりそろりと歩く足。なんとも可愛らしい〜！

大人にとってはなんてことはない事でも、彼女にとっては大変なお仕事なのです。
そおっと、そおっと・・落とさないように慎重に歩くその姿に、こちらもハラハラドキドキ！

途中、足元を猫が通ったり、ボールが転がったり、犬のシッポを踏みそうになったり・・様々な事件（？）が起こります。
犬に吠えられて、ビックリ！イチゴが落ちちゃう〜！！と思わず手に汗が・・・

無事、テーブルにたどり着いた時はホッとしました。
大成功の後のお菓子は格別に美味しかったことでしょう。
女の子の「エッヘン！」な顔もとってもいいですね。

小さな子の「がんばる！」を応援する絵本です。

無事テーブルにたどり着いたとき、思わず「やったね！」と、つぶやいてしまいました。
大事なものだから、そおっと、そおっと、慎重に運ぶ女の子の様子に、こちらもちょっと緊張してしまいます。
犬にほえられて、いちごが浮き上がってしまうくらい、びくっとしてしまうところ、「がんばれ！」と心の中で応援しながら、読み進めました。
無事たどり着いて食べたケーキの味は、きっと格別だったことでしょうね！

この本を読んだ私の感想ですが、ケーキをテーブルまで運ぶ任務中に出会う障害物を上手によけながら歩く姿は、微笑ましく感じました。全神経をケーキに集中させ、落とさないように注意している幼子の緊張感が絵からも伝わってきました。無事に運び終えた時には、思わず拍手してあげたくなりました。

娘の反応ですが、主人公と障害物のみが大きく描かれているので、飽きずに　じーっと私の声を聞きながら見入っていました。途中で大好きな犬が登場すると、ワーっと声を出しながら犬を指差していました。

この本は1歳2ヶ月の娘に、お手伝いが出来た時の喜びと、そおっと、という言葉から力加減を学んで欲しいと思い購入しました。自分より小さい子や犬、壊れやすい物などに触れる時、「そおっとね」と言葉を掛けることで絵本の主人公のように、ゆっくり優しく丁寧に行動できるような子になってくれれば嬉しいです。

初めて生まれた女の子の孫！まだ０歳ですが読んであげたい！
そしてママのお手伝いをこんな風にしてくれたら嬉しいなと
思いました。まだつかまり立ちしかできませんが、もう少ししたら
こんな風にそおっとそおっと歩けるようになるのかな？と想像をかきたてられます。この本を読んで優しい子になってくれたらいいなぁと思います

出てくる女の子が真剣でほほえましいです。
両手に持ったケーキを落とさないように猫をやり過ごして、
転がるボールに立ち止まり、大きな犬に吠えられて…
大人にとってはわずかな道のりでも、彼女にとっては大冒険です。
小さな子どもにとってはとても感情移入しやすい本だと思います。

ケーキをそおっと運ぶ女の子，いったいどこへ運ぶのかな？落とさないようにそおっとそおっと運ぶすがたがかわいらしいです．読んでるこっちまでそおっと運ぶのを邪魔しないように，声がひっそりしてしまいます．

途中，猫が飛び出してきたり，ボールが転がってきたり，ひやりとする場面が出てきます．息子も「あぶなかった〜」と，すっかりケーキを運ぶ女の子の気持ちになっていました．そして無事テーブルまで運んだときには「やったー」とうれしそうでした．

先日，息子と子ども乗せ自転車で出かけた帰りにケーキを買って帰りました．そおっとこいで帰ってきたつもりだったんですが，案の定ケーキが倒れてしまってたという失敗をやらかしたのですが，そのときのことを思い出したみたいで，読み終えた後に，息子に「おかあさん，ケーキはそおっとだよ」と言われてしまいました．
私も気をつけなきゃいけないなと反省したと同時に，そんなことを言えるようになった息子の成長を感じちょっとうれしくなりました．

女の子がイチゴの乗ったスイーツを運ぶ。
「そおっと　そおっとね」
題名ともなった、その言葉を唱えながら、
子どもと一緒に、その光景を応援する絵本です。

可愛い女の子と絶妙な障害物。
ちょっとした日常にも、こんなにハラハラドキドキがあるんだな。
宙に浮くイチゴに「あっ」となったり。
最後の至福の時間を見て
親子でホンワカしてしまいます。
きっと格別に美味しいだろうな〜！

３歳の娘にも
これからの人生、いろいろな課題が出てくるでしょう。
諦めずに頑張る子どもの気持ち、
手助けせずにじっと見守る親の気持ち。
ささやかな絵本のようでいて、
そんな気持ちの準備をさせてくれます。
可愛い親子の絵本です☆

小さい子向けおはなし会用にセレクト。
女の子がイチゴ付きののケーキを運んでいる様子を描きます。
そう、どんなハプニングにあっても、ひたすら一生懸命な姿が微笑ましいですね。
こちらまで、その緊迫感が伝わってきます。
もちろん、ミッション大成功！
どうです、このドヤ顔。
一応、お手伝いという設定のようですね。
もちろん、いっぱい褒めてあげたいです！

いっしょうけんめいな女の子。
きっと頭の中は、このお菓子のことでいっぱい（笑）

アブナイ！！
何度もヒヤッとして、思わず手をのばしては、寸前でひっこめる。

娘がちいさい頃も、こんなカンジだったな〜。
なつかしくて、ほほえましくて、気持ちがあったかくなりました。

お菓子を食べる表情が、誇らしげで満足そう。
こんな時期は、ほんの一瞬。
思い返せば、たからもののような時間です。

3歳の娘にこの絵本を読みました。

大好きないちごのケ−キ。
そおっとね。そおっとね。
小さい子が、キッチンからテ−ブルまでの短い距離を何かを持って歩くだけでも、大変です。
この絵本には、沢山の試練が待ち受けています。
なんだか、人生みたい。（笑）
まずは、猫ちゃん。ボ−ル。犬と…。
小さな子には、ドキドキの道のりです。
うちの娘もハラハラドキドキしながら見ていました。
犬がわんわんと吠えた時、ちょっとビックリ！！
最後は、テ−ブルにたどり着きました。

子どもと「良かったね！！」「いちごのケ−キも、とびきりおいしいんだろうね。」と顔を合わせて話しました。
この本を読んで、「子供もお手伝いする！！」と張り切っていました。