「そおっと そおっとね」 みんなの声

こんな風に全神経を集中させてモノを運ぶ娘の姿、
見たことあります！

小さな体の全てを、手に持ってる宝物一点にあつめて。
散らかってる、
というより、自分で散らかしたため、
障害物が異様に多い我が家の床を、
小さな足をひとつひとつだして、運ぶ！

見に覚えのある娘は、絵本の中の女の子が、
一つ障害物をクリアするごとに、
「ふぅ〜。」

私も、「あーそれ落としたら床汚れるよぅ・・・」と
思わず母親目線で、「ふぅ〜。」

ゴールまでたどり着いたときは、
娘と二人で歓喜の声を挙げました！

本当にささやかな日常の一場面だけど、
子供ならではの可愛らしさが、とってもよく表されている
一冊だと思います。

　女の子が小さな手にイチゴがのったケーキを持って運びます。そおっと、そおっと。

　いったい何のために？誰のために？どこへ運んでいるのかな？と思いながら、そして、がんばれ！と声援しながら読みました。

　途中で「あっ」と思うことが何度もあって・・・、でも大丈夫だった♪

　「大きくなったらねー、人生には　慎重に慎重に気をつけていても『あっ』　『ああぁ〜』という出来事が　実はいっぱいあるんだよ。こんなことは　まだ知らなくていいけどねー」とは私の心の奥の声。

　まずは無事到着。大成功。良かったね！ひと仕事の後のケーキは、さぞかし美味しいでしょう＾＾。

大好きなイチゴのケーキを、テーブルまでもっていく女の子の緊張感。
そーっと、そーっと…。
女の子の集中した目が素晴らしい。
ネコがいても、ボールが転がってきても、犬が出てきても、見ているのはケーキ。
その目つきの集中力が、半端じゃないのは、やっとテーブルにたどり着いた時の、解放されたときの目が象徴しています。
ケーキ、きっとおいしかったですね。

全頁試し読みで読みました。苺のショートケーキを女の子が、両手に持って大切に大切にそおっと、そおっと運ぶ姿に、はらはらどきどきしてしまいます。私なら、手を出してしまって運ばせないと思いますが、やっぱり失敗してもいいからやりたいことはやらせるのがいいのだと思いました。
可愛い女の子、一生懸命にケーキを運ぶ女の子、障害物に当たらずに無事に成し遂げてほっとしました。

自分には子どもがいないので、絵本は親戚の子にプレゼントする時にいろいろ選んでいます。

そおっとそおっとね、本当にかわいい絵本でした。
女の子の目線や足の指の書き方がいじらしくて目が離せませんでした。
最後までどうか無事に運べますようにって、ページをめくりながら祈ってました。
お手伝いをしたがるくらいの年齢の子どもちゃんにはぴったりの絵本だと思います！

4歳の息子と読みました。
　
イチゴをてっぺんにのせた、クリーム系おかしをもつ女の子が。
そおっと、そおっと歩くその腰辺りの角度は、、なんともかわいい。

小さい子、そおっとそおっと持つの大好きですよね。
息子も年少組のころ、
幼稚園で水道から砂場まで、バケツで水をそおっとそおっと運ぶ遊びを、
丸一年かけて気に入って、集中して何度もやっていました。
それだからか、この絵本は共感したようです。

女の子は　ケーキを運ぶのですが　　落とさないように　そおっと　運んでいる様子が　とても　うまく表現されていて　見ていて　子どももぐーっと引きつけられます！

いろんな　障害物にであうのですが・・・・
ちょっぴり　ハラハラどきどきしながら
一人で　運べた時の　自信と満足感があって　ホッとします

美味しそうな　ケーキ　食べたのですね　　　さぞ　美味しかった事でしょうね

そおっとそおっとこぼさないように物を運びましょう。
ネコ、ボール、犬等、障害がたくさんありますがはたして無事に運べるのでしょうか。
うちの子たちは何の障害がなくてもよくこぼしてしまうのですが。お手伝いの意欲をそいでもいけないと思うのでまあがんばってもらっています。何事も経験ですしね。
幼い子向けの絵本です。

可愛いそおっとでした。

大好きなんでしょうね、ケーキ。
とっても真剣なまなざしで、ケーキを両手で運ぶ女の子。

どこへもっていくのかしら？と思って読み進めたら、運んでいる女の子にとっては、大変な障害物が次々と・・・・・・。

親子で、声を落として「そおっと　そおっと」って言いながら読むのではないでしょうか。

ワンちゃんの一声で、かすかに宙に浮いたいちごに、ありゃ〜、冷や汗でした。

小さな女の子の一生懸命が伝わってきて、とってもほほえましい気分になれます。
小さな子向けの絵本だと思うのですが、いつも妹がほしいと言っている息子も絵本を見ながら、お兄ちゃん気分でハラハラしているのが伝わってきました。
そおっとそおっと、小さな女の子にとっては大仕事ですね。最後の大成功に絵本を読んでいるこちらもにっこり笑顔になれました。