「もう ぬげない」 みんなの声

リアルな絵が面白いです。
ーやんなきゃよかった　もうおしまいだーからお風呂場までは、面白すぎて、何度もただうっとりと見ました。
脱げないまま、このままの人生に思いを巡らすなんて、想像力豊かですね。
裏表紙でも不器用な息子を見る冷めた母、息子ってかわいいなぁ。

娘が園から借りてきました。
なんだか変なイラストだなぁなんて思ってしまったのですが、読んでみてビックリ。これ、とってもおもしろいです。
もちろん娘は大爆笑。
ゆる〜いといいますか、脱力系といいますか。とにかくほんわかした気持ちになれる絵本です。
こういう絵本があるのですね。新鮮でした。

小学校で、読み聞かせのボランティアをしています。
低学年は、大きな声で笑ったりしますが、
5年生に、初めて読んでみました。大きな声で笑ったりしませんが
くすくすとしたわらい声が・・・女の子より男の子のほうが
うけてたように・・・思います。

書店でその表紙を見て、思わず手に取ってしまいました。
あ〜これはまさしく2歳の娘がお風呂に入るときと同じ姿！
どんな話なんだろうとそのまま立ち読み…。
声を殺して笑うのに必死。涙が出ました。おかしくて。
服が脱げなくて引っかかっていてもポジティブですよね。
この姿のままずっと過ごすことを考えるなんて。
「やんなきゃよかった…もうおしまいだ…」
では大爆笑必至です！
この男の子、結局最後まであんまり顔を見られないのも斬新ですね。

ちなみに2歳の娘に読み聞かせたら、その姿に共感したのか興味は示したものの、そこまではまらなかったようです。
面白いのになぁ。

特に途中、飲み物吹くかと思った（笑）なんか色々突っ込みたくて仕方ない。本当に笑った。馬鹿馬鹿しいけど、男の子はきっと喜ぶし共感するんじゃないかと思います。
我が家の小学生男子はきっとこれ真似するんだろうなぁ（笑）

ホントに何を考えているんだか、ヘソの曲がったワンパク息子。
服がぬげんからといって、この状況はなんでしょう。
笑ってしまいましたが、子どもは笑うどころではない。
お母さんも大変ですね。
馬鹿馬鹿しいお話ですが、光景が目に浮かびました。

８歳６歳の娘たちにこちらで購入しました。ちょっと幼いかなと思ったのですが、小学２年生の長女のツボにどはまり。大笑いで繰り返し読まされました。みなさんの感想通り、ものすごく楽しいです。ぬげないのに、いろんなことを頭では考えていて（笑）小学生の方がはまってしまう本かもしれません。次女ももちろん楽しんで笑っていましたが。

2年生の読み聞かせに、この絵本を持って行きました。絵本を出すと、「この本知ってるー！」「昨日家で読んだー！」と、みんな嬉しそう。新しい絵本なのに知っている子が多く、人気があるんだなぁとびっくりしました。
ゆっくり読むと、みんなクスクスと笑いながら、嬉しそうに聞いてくれました。
小さい子向けのような感じの絵本ですが、小学生の方が、その面白さを理解できるのかもしれません。

本屋さんで手に取り、
ヨシタケ作品の大ファンの子供たちと
即決で購入。

家で読んで小学校低学年の子供たちと
お腹がよじれるくらい笑いました。

この勢いで読み聞かせにも持っていきました。
小さな、全校児童１０名弱の小学校。
プラス参観日で保護者＆先生。

教室中が笑い声に包まれました。

読み聞かせの一冊目に。
外部者の読み聞かせという
緊張した子供たちの空気を、粉々にする破壊力。

自由時間では、子供たちが実際手に取りたくて（笑）
引っ張りだこの人気。
おうちに帰ってからも、
あの絵本が面白かった、と話題にしてもらったり。
そんな素敵な感想をもらえた絵本。

「もう、おしまいだ・・・・・・」

いいえ！　笑顔を作るスタートにぴったりの絵本です。

子供が服をうまく脱げなくて癇癪を起こすのはよくある光景ですが、この本に出てくる男の子はなんとそのまま生きていく覚悟を決めます。大人から見るとちっぽけな事でも、子供にとっては一生を左右する問題に思える事って沢山ありますよね。素直で甘えん坊で、小動物のように可愛く描かれた子供も可愛いですが、この男の子のように自立した立派な大人のように振舞おうとしている姿は最高に可愛いです。「何やってんの、もう！」とばかりにお母さんに服を脱がされ、抱えて連れて行かれる時のお尻の可愛さといったら！読みながら笑いが止まりませんでした。絵本というより漫画のような感じの間合いなので、子供よりも大人が楽しめる本かもしれません。