「からすのパンやさん」 みんなの声

このお話は、からす夫婦に４羽の赤ちゃんが生まれ、お世話が大変で
お店がおろそかになり、お客さんが減ってしまって。。。
で、赤ちゃんたちが少し大きくなり、おやつに失敗作のパンを食べてると
お友達が美味しいの？と興味を持ち、食べさせてあげると美味しくて
みんなが買いたいといいだし、家族みんなで色々なパンを考えて作り
お客さんの少なかったお店に大勢のお客さんが！！
なんでこんなに急にいっぱいきちゃったのかな？！
なにごとだ〜！

これは結構有名な絵本ですよね。
美味しそうなパンがいっぱい乗ってるページを見ると
パンが食べたくなる（笑）

以前から娘はこの本が好きだったようですが、（とにかく食べ物が出てくる本は好きな子です・・・）久しぶりに図書館で借りました。

お話は割と長いので３歳の頃は、ぱらぱらとめくっていって、パンが見開きいっぱいに描かれているページを眺めるという感じでした。

４歳になった今は、お話も最初から最後まで聞いていて、だいたい理解している様子。
もちろんパンいっぱいのページは大好きですが、
勘違いした消防車や救急車や警察が駆けつける場面で毎回大爆笑しています。

久しぶりに読んで私自身も気に入ったのでこちらで購入しました。

森に住む、からすのパン屋さんのご夫婦に４羽の子どもが生まれました。からすの子なら体は黒かと思いきや、いろいろな色をしていたので、「チョコちゃん」「リンゴちゃん」「レモンちゃん」「オモチちゃん」と、いうおいしそうな名前がつけられます。とても元気な４羽のからす。お父さんとお母さんはお世話が大変で思うようにお仕事が出来ません。
でも子どもたちが大きくなると、アイディアをだしてくれたり、一緒にパン作りをしてくれるようになり、魅力的なパンが次々出来上がりました。たくさんの種類のパンが並ぶページは圧巻。くだものにそっくりなパン、動物の形のパン、飛行機や鉛筆、本の形など、それはそれは楽しくてすてきなパンばかり。お店も大盛況となりました。
家族みなが力を合わせるという素敵なお話と、パンの香ばしいにおいがしてきそうで、なんだか明るく元気な気持ちになれる絵本です。

これもロングセラーでさすがとうなずける逸品です。
売れないパン屋がふとしたことから超人気になって、次々と生み出されるかわいいパンはどれもパンらしくて美味しそうでもあります。
見開き１ページに何十個とならんだパンは圧巻で、娘と「どれがいい？」といって選んではつまんで食べて、ストーリーを読むだけじゃなくて本当に楽しめる絵本です。
２歳の時にパズルにはまって先にパズルで「からすのパン屋さん」を知っていた娘。でもやっぱり絵本を読んでよかったです。パズルの何倍も楽しめました。

やんちゃな4羽の子育てに追われるカラスのパン屋さん夫婦。
パン屋の仕事が疎かになりがちだったけど、
子供たちが食べていたおやつパンをきっかけに、
おきゃくさんが来るように…。

いままで両親の仕事の邪魔をしていた子供たちが一転、
すばらしい戦力になります。
いろいろな形をした、美味しそうなパンや、
パン屋が繁盛しすぎて森中が大騒ぎになってしまったりするのが、
絵的にも面白いです。
読めばこどもが引き込まれてしまう理由もわかります。

小さい頃、家にかこさとしさんの
「だるまちゃんとうさぎちゃん」があって、
何度も何度も読み返したことを今でも覚えています。
かこさんの作品は子ども達に読んであげたいと思うものが多いですね。

どんなお話だろうと私自身興味があり借りてみました。

文章はやや多めですが、難しい内容ではないので３歳の息子もじっくり聞いていました。

息子のお気に入りのページはただ１つ。

色々な形のパンが登場するシーンです。

１つ１つ声に出して読んでいました。

こんなパン本当にあったら楽しいだろうな〜と思います＾＾

何度も手に取りたくなる親子でお気に入りの本です。
からすのパンやさんの作るユニークなパンの数々に目を見張り、心奪われ、虜になることでしょう。そんな楽しいパンがいっぱい！自分でもパンを作りたくなります。どれがいい？わたしはこれ！ぼくはこっち！…なんて、皆でわいわい盛り上がれますね。からすのこども達の名前もかわいらしく、心がほっこり温まる一冊です。

カラフルでユニークなカラスがたくさん出てくるのも楽しいですが、
なんと言っても見所は、色んな楽しいパンが２ページいっぱいに描かれている所。「これ食べたい、これも食べたい！」と大喜びです。作ってとねだられます。次の日はついついパン屋さんに足を運んでしまいます。

リズミカルな文章も心地いいですし、レトロで優しい絵で心がほんわかする楽しい絵本です。
読みごたえもありますし、小学校低学年でも楽しめると思います。

２歳の子供が読むには、文章がやや長いです。
３歳以降に読むのがちょうどいいくらいかな、と思います。
でも、娘はこの本がお気に入りです。

一番好きなのは、やはりパンがずらーっと見開きで描かれたページ。
動物や、物の形をしたパンがたくさん。
「これはなにパン？こっちはなにパン？」と、飽きもせずにずーっと見ています。
説明するのが大変ですが、これだけでも語彙がかなり増えそうです。

また、「パパにはこのパンあげるの、ママにはこれあげるの」
と、家族や友達にあげるパンを考えて遊んでいます。
この見開きページだけでもいろいろ遊べて、いいですね。

この本が大好きな息子は、この本を読んでいるととにかく笑いっぱなしです！
まずは、カラスの子ども達の名前が面白いらしいです！！
そして「いずみがもり」という名前にもなぜか爆笑・・・。

中でも途中に沢山のパンが描かれているページがあるんですが、
そのページに描かれたパンを見るのが親子して大好きです（＾-＾）

こんなパンがあったらいいねー！なんて会話をよくしています。

この本はいつ読んでも楽しい気分になれる絵本です。