「からすのパンやさん」 みんなの声

　毎晩、寝る前に本箱から娘が持って来るのは決まって「からすのパンやさん」。大のお気に入りです。読んでる私も何度読んでも飽きません。
　特に、からすちゃん・チョコちゃん・レモンちゃん・おもちちゃんのファンです。
最初は、読んでいる間に寝てたのですが、最近では話の最後まで聞かないと落ち着いて寝れないみたいです。

私は幼稚園の時この絵本の劇をしました。そのころから大好きな一冊です。特にたくさんのおもしろいパンが出てくるページがお気に入り☆そのパン一つひとつに名前もついているから、読んでいるこどもたちは楽しくて、うれしくなってくるはず！！ぜひ、読んでみて欲しいです。

初めて読んだのは、上の子が4歳の時。今まで読んできた本に比べて文章が長いかなぁと思いましたが、お話の内容がおもしろいのでじっと聞いていました。

まずからすの赤ちゃんの名前が面白くて反応し、いろんなパンが出てくるページでは「私はこのパンとこのパンと、ママはどれ？」と毎回今日はどのパンが好きか（今食べたいか、なのかな？）聞いてきます。

かこさんの絵本は、このからすのパンやさんのように、いろんな種類のそのもの（この本ではパン）がずら〜っと並んでいるページがよく出てきて、子供たちを飽きさせません。好きな作家さんです。

いろんなパンが載っているところを何度も。
アレルギーで食べれないとからこそ、たまごや乳製品のことを知ってほしい。市販のパン（ノンアレルギー食品以外）は食べれないことはわかっている。楽しんでみれる本です。

３歳の息子と一緒に読みました。絵がとっても丁寧に描かれており、すごく楽しい絵本でした。タイトルの通り、カラスのパン屋さんのお話なので、いろいろな形のとってもおいしそうなパンがた〜っくさん出て来ます。いろんな格好をしたカラスが登場してきて、息子も大喜びでした。息子と一緒に楽しめたので、購入して良かったなと思いました。

ある日、保育園からの帰り道、３歳の長男が「おもちちゃんがね・・・」と言い始めました。
「それって、からすのパンやさんでしょ！」
「そうだけど・・・？」
小学校１年だった私の、寝る前の愛読書でした。
読みながら「明日の朝食のパンは何パンだろう？」と想像するのが大好きだったのです。
息子がこの本を理解できるようになった成長を感じると共に、私にとって懐かしくて、思わず買ってしまいました。
弟が生まれて長男とだけ一緒にゆっくりする時間は減りましたが、どんなパンがあったら楽しいか、空想を進めていく時間を大切にしています。

たくさんの方がレビューを書いているように、本当に楽しい絵本です。我が家も家族みんなが大好きな絵本の1つです。

この絵本の魅力は、パンのページとからすのページ。もちろん、加古さんの話の内容も、リズム感のある文章も良いです。

でもパンのページでは、カニパンはどこだあ？とか、じゃあ次はクルマのパンは？とか、パンの2ページだけで、たくさん遊べちゃう。
同じように、パンを買いに行くカラスのページもです。

だから、電車とか、病院の待合い時間とか、色々な場面で大活躍！

この間も散髪に行って、パパを待っている間、お隣のおじちゃんと一緒に、「パン探しゲーム」をしたとのこと。おじちゃんも、「この絵本知っている」といっていたよといってました。

さすがロングセラー絵本だと思いました。

娘が大好きな本です。
どのパンがおいしそう？どのパンが好き？とかお話しながら楽しく読んでいます。

私が通っていた保育園では一番人気のあった本でした。みんなでパンのページに鼻をくっつけて匂いをかいでいました。その時はほんとにイイ匂いがしたのだけれど・・・
息子がまだお腹にいるときに懐かしくて思わず買って読んでいました。息子が食いしん坊なのはそのせいかしら？？？
今の息子はまだ内容はよくわかってないけどパンの絵をみて「どれにする？」「これとこれと・・・」たくさん選んでます。食いしんぼうさんには絶対おすすめです！

「おうちにもこの本あるよ〜」「読んだことある〜」
と、いままで読み聞かせをした本の中では一番よく知られた本でした。「でも、読んで！」「このあとねぇ・・・」
読んだことのある子どもも、初めて聞く子どもも、たくさんのパンが出てくる場面に大興奮！自分の思いついたパンを探す姿も見られました。
ちょっと長いかな、と初めは思ったのですが、心配は要りませんでした。