「からすのパンやさん」 みんなの声

優柔不断の私は、今読んでも、一番欲しい一つを選べと言われるとどのパンにするか迷ってしまいます。今まで、何百回と読んでいるのに･･･
火事だ火事だ、大火事だぁ♪っと幼い頃歌っていた歌、今でもそのまま歌えます！
カラス一羽一羽の個性、リズム感の良さ、選ぶ（迷う？）楽しさ、とても大好きな1冊です。我が子にも、もうそろそろ読んであげたい一冊ですね♪

なぜか、子供が大好きになる本。
私も姉も昔大好きだった、姉の息子も今大好きな本。

たくさんの形をしたパンが出てくるページは、
なぜかみんなひとつずつ読みあげていくんですね。
私と姉と同じ事を甥っ子がしたので驚きました。

子供の『興味』をひく本なんだなぁ、と実感！

私の０歳の息子もこの本が大好きになるんだろうなぁ、
と今から期待しています。

子供が生まれたカラスのパンやさんが、子育てに忙しい話･･？？かと思いきや、子供も手伝ってのパン屋さんの繁盛記に様変わり・・・。
パン屋さんにやってきたお客のカラスが一羽一羽違ってて、ランドセルをしょったカラス、カメラを持ったカラス、きれいなドレスを着たカラス、それを一羽一羽見るのがうちの子供は大好きです。その中でも一番すきなのは、もちろん花嫁衣裳のカラス！

この本は病院の待合室での長女の愛読書だったのですが、病院通いも少なくなり、家でも読みたい！とだいぶ経ってから購入しました｡もっと早く買えばよかった｡次女は赤ちゃんのときから見ることができてよかったです｡古い本ですが、それを感じさせません｡いいものは時代を超えて子どもの心をつかむのだなあと感じます｡いろんなパンがずらっと並ぶ場面は本当に大好き｡「私はこれ！」「私はこれ！｣と姉妹で何度も眺めてお気に入りを探します｡

２０年以上前、私が子供だったころ読んで大好きだった本です。
いろんな楽しいパンを一つ一つ見ながらわくわくしてました。パンのこげた香ばしいにおいまで感じていました。
今２歳になる子供が、おいしそー！！と絶叫しながらよんでいます。救急車や消防車まで出てきて大喜びです。
からすの子供たちの名前や、からすたちの個性的な名前も興味深いらしく、暗記してしまってます。
一番のお勧め絵本です。

何と言ってもいろいろ並んだ変わりパンが圧巻です。
パンを焼くおいしいにおいまでしてくるでしょう？

からすのパン屋夫婦に四羽の子どもが生まれてからの子育て騒動。
ここは親のほうがウンウン頷いてしまいます。
でもでも、手を煩わせる子ども達が、実は窮地を救うんです！
おいしいパンのうわさを聞きつけて集まるからすの群れもすごいです。
かこさとしワールド全開です。
からすたちの表情に注目！です。

３歳の娘が大好きな本です。３歳にしてはちょっと長い内容ですが、最後まで飽きずに聞いていてくれました。途中、たくさんのパンが作られてでてきます。中にはヘビパンやとんかちパンまで・・・お客さんがあまり来なくなってしまったパン屋さんに、どうしてまたたくさんのお客さんが来るようになるのか。わくわくしながら最後まで一気に読める本です。

私も小さいころに読んだ記憶があります。
子供心にこんな面白い形のパンが売っていたら食べてみたいな〜と思っていたものです。
我が子もパンのページにくると「見せて見せて。どのパンがいいかな〜。」と
パンを選んだりするのが楽しいようです。
パンのいいにおいがしたらそれは･･･という文を読んで娘は
「パンは買えるの？いつ森にいけるのかな？楽しみだな〜」と言っておりました。

４歳になったら、読んであげよう、、、と思ってガマンしてましたが、
私がガマンできず、３歳で借りてきてしまいました（笑）。
お話がやはり長めなので、キチンと読むと、途中であきてしまいますが、
省略しながらだと、なんとか３歳でも楽しめそうです。

たまらないのは、たくさんのパンが出てくるシーンです。
親子で大コーフン！
いつも「どれにしようか？」と、このページだけで、かなりの時間を
費やしています。

4羽のベビーちゃんのお世話で傾きかかったパン屋さんが、
子どものアイディアを取り入れて大成功という
ハッピーエンド物語です。
ストーリーの展開より、たのしいパンがずらりと並んだページの方が
子どもにとってはおもしろいと感じる様子でした。
一緒にひとつひとつ見てあげたいけれどあまりのパンの種類の多さに
いや〜もう無理って感じです。たのしいパンがいっぱいです。