ゆかいな窓ふき会社
おもしろそう!
すぐにお話しに引き込まれて、展開のおもしろさに目が離せませんでした
お菓子やさん(グラバー)の家が売りに出されてそこにやってきたのはなんと キリン・ペリカン・サルの窓ふき会社だったなんて なんて愉快なお話なんでしょう
ペリカンのくちばしにはヒミツがあってめちゃくちゃ おもしろい
キリンの首は 元々長いのにさらに おもしろいほど長く長くのびるなんて、ドリルのようです。
サルはもちろん窓ふき名人
なんて楽しい ゆかい ゆかい お話を読むのが楽しくなるんです
キリン・ペリカン・サル、それぞれの特技 どれも目を見張るばかりです
そして お客第一号の公爵がなぞの人物
展開がおもしろくて 公爵家に忍び込んだどろぼう 宝石を取ろうとしたのですが・・・
みんなの知恵で捕まえるのです(何億円の宝石だったのですよ)
お礼にもらったものは?
もちろんぼくの役割もおおきいです
ぼくは夢のお菓子屋さんを開くのですが 世界からやってきたお菓子 これが又 ゆかいなんです
ラストはちょっとホロリとさせられました。
作者の後書きも歴史を生き抜いた事が感じられ
もっとロアルド・ダール氏の本を読みたくなりました
おもしろかった