おなじみの14ひきのねずみ一家がかぼちゃを育てて収穫するおはなし。
かぼちゃの種を「いのちのつぶ」と表現するオープニングです。
丁寧に描かれるかぼちゃの生育は図鑑のよう。
季節の移り変わり、虫たちやねずみさんたちの服装も変わっていきますよ。
ラストはお待ちかねの収穫。
現場で中身を掘り進む(!?)なんてなかなかの案。
かぼちゃ料理の並んだ食卓は、いつもながら素敵な光景です。
戦時中生まれの母の料理にはあまりかぼちゃは登場しませんでした。
かぼちゃ料理に目覚めたのは自炊するようになってから。
うちの子どもたちはかぼちゃ大好きです。
長男に到っては1歳くらいの時、かぼちゃを食べている最中に寝てしまったエピソード有り。
今ではかぼちゃはハロウィンでおなじみですね。
ついでに長男はハロウィンのお話を聞いて震え上がり、
幼稚園の登園を渋ったおまけもあります。