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14ひきのかぼちゃ」 みんなの声

14ひきのかぼちゃ 作:いわむら かずお
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1997年04月
ISBN:9784494008742
評価スコア 4.75
評価ランキング 786
みんなの声 総数 142
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142件見つかりました

  • 植物を育てたくなります

    • 真冬さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子4歳、男の子0歳

    このシリーズは、息子よりも私が好きで、読むたびに癒されます。
    みんなで植えた「いのちのつぶ」が、みんなに見守られてぐんぐんと力強く育っていく様子がとてもよくわかります。
    大きく実ったかぼちゃの生命力を感じます。
    コロッケ、おまんじゅう、スープにパイ…みんなで作ったかぼちゃだからこそ、本当においしいでしょうね。
    たくさんみのったたねは、このあともまた「いのちのつぶ」として、みんなに大切に育てられまた新しいいのちをうむのでしょう。
    家族で協力して何かを成し遂げるのって本当にすばらしいです!

    投稿日:2008/02/13

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  • 大きなかぼちゃにワクワク

    • ゆりんごんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子3歳、女の子0歳

    このシリーズはとても風情ある色使いと内容なので気に入っています。かぼちゃ版は、かぼちゃの種を植えるところから、芽が出て花が咲き、実りの秋を迎えて最後はみんなで食べるまでが描かれています。そのかぼちゃがとても大きく、見ていてワクワクします。大きなかぼちゃを14匹みんなで世話し、楽しみに待つ。そんな風景に息子もすっかりはまっていました。収穫を待ちたいと思います。

    投稿日:2008/02/05

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  • 大きなかぼちゃ

    かぼちゃの種を家族で植えて
    芽が出て育っていく過程がとても素敵です。
    芽が出るのを待ち、葉っぱが大きくなるのを待ち
    花が咲くのを待ち、実がなるのを待ち・・・
    かぼちゃが出来る様子を見守るねずみの家族を
    子供たちも一緒にみて一緒にかぼちゃが出来るのを待って
    大きく実ったとき、うちの子供たちも本当に嬉しそうで
    ニッコリで、私も嬉しくなりました。
    なかなか家庭で種まきしたり、作物を育てる事って
    出来ないのでねずみの家族たちと一緒に
    かぼちゃが出来るのを見れて良かったなと思える本です。
    子供たちにこんな体験させてあげたいなと思います。
    ほのぼのなねずみの家族の大好きなお話です。

    投稿日:2008/01/26

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  • かぼちゃんパイ♪

    • ゆかいママさん
    • 20代
    • ママ
    • 鳥取県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    かぼちゃのたねをまくところから始まって、雨の日も嵐のときでも家族みんなで大事に大事に育てるお話しです。
    たねから芽がでること、いろんなことを乗り越えてやっとかぼちゃの実ができることをこの絵本で子どもにわかりやすく教えることができました。
    最後にかぼちゃを作ったいろんな料理がたくさんならんでるページは息子の大のお気に入り!
    「かぼちゃんパイ、おいしそう〜!」と毎回うれしそうに言っています。
    かぼちゃパイ、作るよと言いきかせていますがそろそろ子どもと一緒に作ろうかなと思っています。

    投稿日:2007/12/15

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  • 娘が1歳の初秋。
    以前から気になっていた(けれど、大きいし、4〜5歳から向けかなぁ…なんて思っていた)14ひきシリーズ、初めて手に取りました。
    意外と文字が少ない!(笑)
    絵がとっても丁寧で、本当に美しい!!
    ねずみの家族愛が、とっても魅力的!!
    しかも「かぼちゃ」の成長と収穫なんて、秋にぴったり!!
    なにもかも気に入って、早速14ひきシリーズのファンになりました!!!
    14ひきシリーズは、季節に合わせてちょうどいい絵本を選べるのが本当にいいところです。

    娘は1歳半くらいの頃、野菜やその育つ過程に興味を持っていたので、この本はまさにもってこいでした。
    興味津々で、かぼちゃが大きく育っていくのを見つめていました。
    子どもたちにも、自然の恵みに感謝する気持ちがきちんと伝わる、すばらしい一冊だと思います。

    投稿日:2007/12/10

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  • ホクホクカボチャの誕生さ

    このネズミの家は大家族!
    おじいちゃん・おばあちゃん・おとうさん・おかあさん
    そして10人の子ども達(^▽^*)
    14匹の家族のお話は、沢山のシリーズがありますが
    いつでも団結力と自然の楽しさと家族のポカポカがある絵本です。

    今回のこのお話は、カボチャの種を家族全員で埋めることに。
    ちゃんと芽出るか、ネズミの子ども達と一緒に
    ワクワクドキドキ 心配しながら読んでしまいますよ。

    ま〜るいカボチャを、見ることはあるかもしれませんが
    カボチャの成長を見ることは、なかなか少ないことですよね。

    この絵本を通して、カボチャの勢いよく成長する様子を
    観察するのも楽しいと思いますよ。

    文字が少ないので、小さなお子さんにもおすすめです。
    ぜひ、岩村さんの自然を描いたポカポカ絵本を読んでみてね。

    投稿日:2007/11/17

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  • 自然の素晴らしさを満喫

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    我家のあった「ねずみのでんしゃ」と同じだと思って読んでみました。
    何とこの「14ひき」シリーズは、世界中の子どもたちに愛されている、国内500万部、海外150万部の超ロングセラー絵本シリーズとのこと。

    おとうさん、おかあさん、おじいさん、おばあさん、そして兄弟10ぴきで14ひき家族の物語です。
    今回は、かぼちゃを種から育てるのですが、協力しあうことって大切だなと思えるのが第一印象でした。
    1頁ごとに描かれる登場人物たちの表情が、実に見事で物語に引き込まれてしまいました。
    かぼちゃの成長の様は、自然科学の学びにも繋がりますし、それを取り巻く虫の様子も生き生きとしていて、自然の素晴らしさを感じずにはいられない作品だと思います。
    14ひきシリーズにはまりそうな予感です。

    投稿日:2007/11/17

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  • おいしそう。

    かぼちゃが14匹って言う事ではなくて、14匹のねずみの家族がかぼちゃを育てて食べるお話です。
    たねを埋めるところから収穫するまでの行程が分かるし、その時々の季節も感じられる流れになっています。
    植物を愛情持って育てる心も教えてくれます。
    かぼちゃを使った料理がこんなにあるんだ、という事も分かるし。
    食育の絵本と言っていいかもしれませんね。

    投稿日:2007/11/10

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  • ほっこりあたたかい黄色!

    • うまそうさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、男の子2歳

    本全体が,黄色い気がします・笑。
    かぼちゃの黄色,豊饒性を表す黄色。あたたかくて気持ちもほっこりするような,秋にぴったりの絵本だと思います。

    種を植えて,芽が出て,実がなって,またその中から種が取れて・・・という「いのち」の循環をねずみくんたちが体感しています。その,驚きや愛着や喜びという気持ちがひしひしと伝わってきます。一粒の種がかぼちゃの実となって,最後にパイやスープなどおいしい料理が出来上がるシーンでは手を合わせたくなるような感謝の気持ちが読んでいるほうにも生まれます。

    いうなれば『おてんとうさま』や『いのちのつぶ』のようなものに対する敬虔な気持ちがこの絵本の根底にあります。


    ちょうど我が家でも,ベランダにプランターを置いて野菜を少し育て始めたので,芽が出た!台風が来たー!大きくなった〜!という様々に揺れ動く気持ちを共有できました。

    ちなみに,英訳された方を先に読んだのですが,かぼちゃんと名付けるところが「Pumちゃん」となっていて,日本語の方がしっくりくるな,と思いました。

    投稿日:2007/10/12

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  • おいしそうな料理が沢山

    • キンコママさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、男の子3歳、男の子1歳、男の子0歳

    14ひきのねずみの家族が力を合わせて、一つの作物を育てる物語。今って料理でも、作物でも原型を知らない子供って多いと思います。種をまいて水をやって肥料をやって、毎日お手入れして・・・そして実ったかぼちゃ。かぼちゃのできる経緯をわかりやすく、見やすく教えてあげれる絵本です。それに家族で力を合わせるという団結力や楽しさ、達成した時の満足感をねずみ達と一緒に味わえれます。息子達も「かぼちゃなの?」「お花が咲くんだね」「いろんな虫たちも葉っぱにひっついてるよ」っていろんな感想や質問を言ってくれます。最後の家族団らんでかぼちゃずくめの料理はすごくおいしそう。それに家族の温かさがとても伝わってくるページです。息子が「これはかぼちゃの中で食べてるのかな〜」って言ったとき「なるほど!考えようだなぁ。」って感心しちゃいました。何故って・・・かぼちゃの中身をくりぬいていた場面のページがあったので、それを見てきっと息子はそう思ったのでしょう。子供なりの理解の仕方や、内容の把握、豊かな発想があるんだな〜って関心させられました。

    投稿日:2007/11/03

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142件見つかりました

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