「おへそのあな」 みんなの声

この絵本を読んであげたからでしょうか、私のおなかが大きいことが、どういうことかわかった様子で、おなかをなでてみたり、声をかけてみたり、、、。子供ってすごいなとつくづく思いました。出産した後も絵本を持ってきては、弟を指さして、よくかわいがっていますよ。

第２子誕生前にこの作品を知り、
私がすごく読みたくなり手にしました。

当時２歳前の第１子には、
赤ちゃんがおなかの中で頭を逆さにして過ごしてい事などは
多分わからないだろうな…
でも自分がおなかの中にいた時の事なんかを
思い出したりしてこの絵を見るのかな…などと
考えながら読み聞かせましたが、

子どもたちがもう少し大きくなった時。
「パパやママもこんなふうにあなたたちが生まれてくるのを
待っていたのよ」の思いをこめて、
また一緒に読みたい作品です。

とても素敵な絵本で、大人も感動します。
赤ちゃんを家族みんなが楽しみにしているようすや、幸せな気持ちが伝ってきて、あったかい気持ちになります。
もうすぐおにいちゃん、おねえちゃんになる子供に読んであげるのもいいですが、大人も赤ちゃんが産まれた時の気持ちを思い出すことができると思います。
何回も読みたくなる絵本です。うちでは、寝る前の読み聞かせにしていますが、すごくおすすめの絵本です。

楽しい本でした。妊娠中に出会いたかった絵本です。出会っていたらもっと妊婦生活が変わっていたかも？！子供たちは興味深々で聞いていました。３歳の息子はちゃんと表紙の裏まで見ていて「生まれた！」と
言ってびっくり。親の私が見落としていました。子供たちにとっては表紙から表紙の裏まで物語なんですね。

ちょうど第３子が生まれてから、たまたま図書館から借りてきたのがこの絵本でした。
４歳のお兄ちゃんは境遇が似ているということもあり、何度も何度もこの絵本を読んでいました。
「○○ちゃん（第３子）もこうやってママのお腹の中からみていたんだよ〜」って言うと、嬉しそうにしていました。

家族のみんなに待ち望まれて生まれてきた赤ちゃん。
とっても幸せですよね。

友達の出産祝いに購入しました。二人目なので、お兄ちゃんお姉ちゃんが登場するところもぴったりかなと思います。裏表紙のへその緒の繋がった赤ちゃんの絵がとてもかわいいです。この赤ちゃんにはおへその穴から見えたり、においがしたり、聞こえてきたり、ストーリーもおもしろい。自信をもっておすすめしたいです。

　赤ちゃんの誕生をみんなが心待ちにしている。そんな姿が本当に見えているなら、生まれてくる赤ちゃんも楽しいですね。

　心があったまる一冊。ママもパパもあなたたちに会えることを楽しみにしていたんだよということが、伝えられる一冊。こんな気持ちをいつまでもいつまでも大切にしていたいね。

おなかの大きいお母さんを見て、お兄ちゃん、お姉ちゃんになる子ども達ってどんなふうに感じているんでしょうか。
保育園で結婚を間近に控えた保育士、保護者の方と子ども達に読んで、終わった後一瞬しーんとなりました。　男の子が「ぼく、もうすぐお兄ちゃん」と得意気に話してくれました。 みんなに楽しみにされ、待ち望まれている赤ちゃんに、いっぱい声をかけてあげてほしいなと切に思いました。

長男のお嫁さんも今、おなかに赤ちゃんがいます。
おへその あなからいいました。 きこえないよにいいました。
「あした うまれていくからね。」のところでは、特にじーんときて
思わず、「まっているよ」とおなかの赤ちゃんにささやいてしまい
ました。

おなかのなかに赤ちゃんのいる方には、お薦めの絵本です。

ちびっこと読んだら
読み終わるまで「（本が）反対！！」
と言われ続けました。
そう来たか？？と２歳のの未知からくる発言に癒され
説明もせずに読み続けたあたし。
おなかの中の赤ちゃんからはこんな世界が見えてるのかな〜
こんなにあったかい世界なら早くみんなに会いたくなるだろうなぁ〜
優しい目をした家族があなたの誕生を待ってるんだよ〜

お腹の中の赤ちゃんは、おへその穴から家族の事を
見たり聞いたりしています。
お母さん目線の絵本は沢山ありますが、赤ちゃん目線の絵本は珍しいと思います。
妊娠中を思い出し、優しい気持ちになれる絵本です。
上のお子さんに読んであげるのにも適していると思います。

子どもに、お腹の中の事を聞いたら、まったく覚えていませんでしたけど・・・。おへそ同士で、繋がっていた事を教えてあげたりしました。

出産祝いに、プレゼントしたい一冊です。