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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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しろのほん 」 みんなの声

しろのほん 著:五味 太郎
出版社:復刊ドットコム
税込価格:\1,100
発行日:2015年09月20日
ISBN:9784835452463
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,533
みんなの声 総数 47
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47件見つかりました

  • あか、くろと一緒に

    • すずらんぷさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子19歳、女の子18歳

    あかのほんを先に読んでから、このしろのほんを読むと、あか、しろ、くろがつながっていることに気づき、その発想の面白さにわくわくしました。
    しろのほんの中で紹介されているものたちも、お決まりのもの(雪とか雲とか…)でなく、ちょっとひねりがきいているので、小学生くらいの子供たちでも楽しめそうです。(大人が読んでも、なるほどと納得するものも)

    読んでいると、世界のいろいろなものは単独で存在しているのではなく、他のものと関係性を持って存在していることを感じます。
    また、血が出る→包帯をまく、というような因果関係にもふれられていて短い言葉の中にいろいろ考えさせられ、読み応えがありました。
    2冊読むと、必ずもう1冊が読みたくなってしまう絵本です♪

    投稿日:2016/02/03

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  • しろのほんにブラックジョーク?

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子18歳、女の子13歳

    五味太郎さんは、シンプルな絵本で笑わせてくれます。
    救急車のページでは、けが人が運転しているし、車体にはローマ字で「死ぬも生きるも時の運」と書いてあるし。
    しろのほんにブラックジョークを載せたってことですか?(笑)

    投稿日:2016/02/02

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  • 白いものは

    しろくまやお年寄りの髪や白組など、白いものをたくさんかいています。

    そして、それに共通するほかのものを なになにの本にあるよ、と紹介します。

    簡単だし幼稚園くらいに向いていると思います。

    まあ気楽には読めるので、5歳にはまあまあでした。自分で読んでくれますので。

    投稿日:2016/02/01

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  • イメージ広がる色の絵本

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    「あかのほん」と「くろのほん」とリンクしてるんですね.3冊合わせて読みたい絵本です.白いものをあつかっていながら,他の色にもイメージを広げられるって面白いです.
    絵もシンプルで小さい子でも分かりやすくていいなと思います.救急車のページは,お医者さんは乗り遅れてるし,運転してる人は包帯まいてるし,息子と読んでてあれ?となりました.そういう遊び心もあって楽しい絵本でした.

    投稿日:2016/01/29

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  • 白色センス

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子22歳、男の子20歳

    「いろのいろいろ絵本」、白って難易度が高そうですが、
    さすが五味太郎さんの白色センスは素敵です!
    およめさんのウェディングドレスなんて、拍手モノだと思います。
    包帯も、なるほど!ですが、赤へ誘う、「包帯をする前」という発想も、
    脱帽です。
    救急車は予定通りですが、おいおい、この絵、五味さんの笑いどころがさりげなく。
    髪の毛も、確かに!
    雪や帽子の絶妙なグラデーションも素晴らしいです。
    白の魅力、再認識です。

    投稿日:2016/02/03

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  • 普段は目立たない色ですが

    普段はあまり目立たない白ですが、
    この絵本では大活躍!
    白いものって、実はたくさんあるんですね。
    イラストが可愛らしく、他の色がはっきりとしているので、白がとても目立ちます。
    「ゆき はるになったら くろのほん」
    に、はっとしました。
    野原を連想させる緑色ではなく、地面の色をそのまま表現しているのが新鮮だなと思いました。

    投稿日:2016/02/02

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  • しろは、はじまりのいろ

     「白」は始まりの色。なんでもないようでいて、実は深い色。ちょっと、ほっとする色。冷たいと感じる色。そして、可能性を感じる色。

     最後のページの白い画用紙と、その横にある幾つかの絵の具が、「白」の可能性を示してくれているようです。

    投稿日:2016/01/30

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  • そういうことか!

    色絵本シリーズ、今回は白の本です。

    赤の本を読んだ時は、まだその面白さが十分理解出来ていませんでしたが、この白の本を読んだ時、「そういうことか!」と納得しました。

    これは、単独で読んでも楽しいですが、赤と白と黒、3冊セットで読めば、楽しさも倍増、いえ3倍増しになる絵本なのですね♪

    白は、清純、清潔、まっさらなイメージ。
    画用紙なら、これからどんな色でも自由に描いていける、ワクワクする気持ちになります。

    「白クマ、普通のクマは黒の本」、といった文章も面白い。
    個人的に、春になったらどう黒に変わるのか、早く黒の絵本が読みたくなりました!

    シンプルかつ美しい色彩の挿絵も印象的で、読んで楽しい、見て楽しい、想像するのも楽しい、三拍子揃った絵本ですね(^^)

    投稿日:2016/02/01

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  • 3冊いっしょに

    先に『あかのほん』を読んでいたので、こうやってつながっているんだ!とうれしくなりました。
    「ほうたい」の場面では「ほうたいをするまえはあかのほん」となっていて、「なるほど!」と感激です。一緒に読んでいた息子も、うれしそうにしていました。
    『あか』と『しろ』と『くろ』は3冊一緒に読まないと、楽しさ半減かも。3冊セットでプレゼントしたら喜ばれそうと思いました。

    投稿日:2016/02/01

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  • 照らし合わせたくなる

    • さみはさみさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子3歳

    白いものばかりが集められた絵本です。

    ただ単に白いだけでなく、それと関わるものが、赤や黒の絵本に描かれているというセンス・・・!

    大人が見ても面白いです。赤から読み始めてこの白の巻は2冊目でしたが、赤と白と黒で1セットになっているんですね。揃えて楽しみたいですね。

    投稿日:2016/01/28

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