「せかいの図鑑(小学館の子ども図鑑 プレNEO)」 みんなの声

９歳長女に借りてみました。結果、とってもいい！そして親の私も夢中になってしまいました。それぞれの国の挨拶から、数の数え方、じゃんけんのやり方、そしてお月様は日本では、うさぎがおもちつきをしているように見えますが、国によってちがうんです！とっても楽しい図鑑です。

小さなお子さんから、小学校高学年まで楽しめると思います。

同じプレNEOの図鑑でも、分野によって興味の具合が違うなーと改めて思いました。
こちらの分野は興味がありそうだなーと思って与えてみたのですが、当たったようでよかったです。
最初から惹かれたようで自分から手にとって読んでいました。そしてそれ以降も毎日とは言いませんが、手にとることが多く、よかったな〜と思っています。
「せかい」を知らず知らずのうちに意識できそうです。
内容的にもその国その国のあれこれがおもしろいです。

年齢のせいかもしれませんが、見慣れないものをすぐに「変！」といって拒絶してしまう息子。
世界にはいろんな人がいるということを知ってほしいな、と思って図書館で借りてみました。

案の定「変！」を連発していました。
スクールバスや船、動物などにのって学校に通う子供たちの姿を見せて、「どれに乗って学校に行ってみたい？」と聞くと、「どれもやだ！」

世界に目を向ける教育というか異なる文化を経験することが必要だなぁと思わされた一冊でした。

6歳になる幼稚園年長さんの甥っ子へ、お誕生日プレゼントとして贈りました。
けっこう現実的な子なので、物語よりも、こういった、日常生活につながる図鑑のほうが興味を持ってくれるかなぁと考え、こちらの図鑑を選びました。
義姉から「とっても喜んで読んでます。おにいちゃん（小学４年生）も興味津々で覗いてくるので、ふたりで、良い喧嘩をしてました。ありがとう」と言ってもらえました。よかったです。

本屋さんで「見本」が置いてあり，５歳幼稚園年中さんの娘が手に取って熱心に見入っていたので一緒に見てみました。
我が家にはこのシリーズの「きせつの図鑑」があるので，とても共感と親しみやすさを感じました。
異文化を幼児期〜小学校低学年くらいの子供が知る上で興味深い図鑑だと思いました。