2歳10カ月の息子と読みました。
小さい時から、何度か読んでいますが、ちょうど意味が分かるように
なってきた年齢のように思います。
病院の窓が一つずつ開いて、赤ちゃんが出てくると
「ここに赤ちゃん来たね、さっきは閉まってたのに」と言って見ています。
ちからもちを天使にもらった赤ちゃん、息子も力持ちなので、同じだなと思ったり、歌を歌うのが好きな赤ちゃんを見ても、息子もだ!と思ったり。
この本を読むと、妊娠中や産まれた時の事、小さな赤ちゃんだった時のことを思い出します。
そして、今は怒ってばかりいるけれど、素晴らしいものを持って産まれてきている!と気付かされます。
時々、私が読みたくなる絵本です。