「かみさまからのおくりもの」 みんなの声

子供って個性のかたまりで、１日に何度も「なんであなたはそうなの？」と思わずきいてしまいたくなるほどですが＾＾；
この本を読むと、「ま、元気に育てよ。はっはっは！」と、大らかな気持ちになれます♪
詩人の金子みすずさんの言葉を借りれば「みんなちがってみんないい」ってことですね。
私も、怒ってばかりでなく、子ども達の中の「かみさまからのおくりもの」をたくさん探してあげようと思います＾＾
★子供向けというよりも、子育て中のおかあさん向け？かな〜★

「あかちゃんが生まれるとき神様はひとりひとりにおくりものをくださいます」
それぞれの子供に「個性」という素晴らしい贈り物をくれる神様に感謝してしまう一冊です。

できない事を悩むよりも、できる事を伸ばしてあげたいと子供を持つ人なら思うのではないでしょか。
そういった面で大人にも読んで欲しいと思います。

この絵本を読み終わると、本当に心が落ち着き優しい気分になります。
うちの子の笑顔は、きっと神様がプレゼントをしてくれたんだなあ〜感謝しなくては！って気になりました。
絵もとても優しいタッチで本を読めない0歳児でもお勧めできる絵本だと思います。

このお話は、とても癒されます。
絵本の通り、みんなそれぞれ特別な何かをもらって生まれてきたのだと感じました。自分にも子供ができ、毎日幸せなのも神様からの贈り物だと思っています。
絵もとてもかわいく、お気に入りの一冊です！！

この絵本を読むと、一人一人の個性を大切にしてあげたいと思いますね。子供に「○○ちゃんは、神様から○○のプレゼントをもらったんだね」と言ってあげると、喜びますね。悪いところも良いところもその子の個性。いろいろな姿を見つけてあげたいですね。

こぐま社のサ−クル会員になって、ちょうど１年が過ぎました。この作者の「手づくり絵本講座」という本のとりこになり、自分でも７冊の「なまええほん」を作りました。
横道に逸れましたが、ず−っと読みたいと思っていたこの絵本を、昨日初めて読みました。３人の子供たちが、本当にうれしそうに、聞いてくれました。私自身も読んでるそばから、いやされてく不思議な感覚を覚えました。
小さな子は小さな子なりに、大きな子は大きな子なりに、大人は大人なりに惹きつけられる、人間の原点をかいた絵本です。
子供はもちろん、子育て真っ最中の人にも、これからママ・パパになる若い人たちにも、子育てが一段落した人にも、幼稚園や保育園や小学校の先生たちにも、すべての人に読んで欲しい本です。
併せて、同じ作者のエッセ−「子どもからの贈り物」（こぐま社刊）も、おすすめします。

どの赤ちゃんも、生まれる時にかみさまからおくりものをもらえる。「やさしい」だったり「ちからもち」だったり「うたがすき」だったり。
「私は”やさしい”も”うたがすき”も”よくたべる”も”ダンスが上手”も、いろいろもらったよ！」と娘は大喜び。
素敵な「何か」をかみさまにいただいてこの世に生まれてくるのですね。
親子ともにあたたかくなれる本です。

｢あなたは愛されて生まれてきたのよ｣と教えることが出来た絵本でした。安心した気持ちにさせられ、子供の心を穏やかに出来ると思いました。絵本を読んであげて、一緒に考えて私も子供もとっても幸せな気分にもなれました。｢秀に、てんしがはこんできた　おくりものは　なんだろうね？｣　｢げんきいっぱいだよ｣
読み終えたら、対話してみたくなる作品です。

神様は、生まれてくる赤ちゃんたちみんな平等に５つの宝物を届ける、というお話。繰り返されるプレゼントの中身に「次は何をくれるのだろう」とワクワク感を募らせ、子供心に期待が広がります。
子供の頃、自分自身がこの本を読んで「神様が”よく食べる”をくれたから、ちゃんと食べなきゃ！」といい子になろうと努力をした覚えがあります。
絵もほのぼのと暖かみがあり、特に女の子にお勧めの絵本です。

ひとりひとりの赤ちゃんには神さまからおくりものがあるのです。ほっぺの赤い赤ちゃん、泣いている赤ちゃん、すやすや寝ている赤ちゃん。みんな他人とは変えがたい、素敵な個性が宿っています。

もちろんあなたにも。この大切なことを忘れないでほしい。そう願いながら、潜在意識に語りかけるように読んでいます。大きくなって、この願いが、他人との比較に悩み始めた娘を救ってくれるような気がして。この本はそうやって、妊娠していたころから、読み聞かせています。
それから、つい他の子と比べてしまう自分自身への自戒としても。

娘の個性が宝物と信じられる一冊です。