今日図書館で初めて読んだのですが、もっと早く知りたかったなーと思いました。
生まれた赤ちゃんに、それぞれ神様が贈り物をします。
ほっぺの赤い赤ちゃんには笑顔を、よくなく赤ちゃんには歌が上手になど、それぞれの個性に合った素敵な贈り物です。
赤ちゃんが泣いたり、元気がなかったり、なかなか寝なかったりすると
そのたびに「どうしてだろう」と心配だった頃
この本のように神様からの贈り物があるのかもしれないと思えたら、
もう少し育児に余裕が持てたかもしれません。
でも子供達が赤ちゃんでなくなった今読んでも、子供を認めてあげないと・・はっとする一冊でした。布の貼り絵で柔らかい印象なのが、内容ととても合ってると思います。