ファンタジー、妖怪好きの娘に「妖怪一家九十九さん」シリーズを勧めてみようかな、と思っていたところにこのかぞえうたを見つけて読んでみました。
まず、ホームページの音源を聞いて…本文を読み(歌い?)始めます。
「かぞえうた」になっているので、シンプルにするすると場面は進んでいきます。
実際に見たらどれも腰を抜かしてしまうんでしょうけど、なんだかコミカルに描かれていて、「妖怪用心、火の用心」と淡々と進んでいくのが心地良かったです。
個人的には、夜のブランコで子供が一人、心配して声をかけたら一つ目小僧!というのが一番恐ろしいかな、と思いました。よすけさんの驚きも共感できます。
それにしても、このかぞえうた、癖になりそう…。
つい口ずさんでしまいそうです。
九十九さんシリーズも今度読んでみようと思いました。