季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

  • かわいい

妖怪用心 火の用心 九十九さんちのかぞえうた」 みんなの声

妖怪用心 火の用心 九十九さんちのかぞえうた 作:富安 陽子
絵:山村 浩二
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2016年02月
ISBN:9784652201299
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,267
みんなの声 総数 38
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

38件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 次の10件 最後のページ
  • びっくりさせて

     怖いけれど、怖くないような、、、ちょっとユーモラスな感じがする妖怪たち。町のなかに、ふつうにいるかもしれませんね。

     「火の用心」とまわって歩く子どもの、レトロ感がある絵に、ほっこりします。妖怪の家族がすんでいる町だから、妖怪用心なんですね。でも、ぜんぜんこわくないです。びっくりさせて、喜んでるみたい。

     生き生きと描かれた妖怪たちが、おもしろかったです。数え唄のような歌も、レトロ感があって、絵本にぴったりでした。

    投稿日:2016/02/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • やっぱり魅かれる妖怪たち

    なんともおそろしいかぞえうた!!
    リアルな絵がちょっとだけこわい感じがします。
    でも、ちゃんと歌まであって、リズムにのれて、
    読めば読むほど楽しくなってきます♪
    出てくる妖怪も、なじみのあるものばかりで、
    覚えやすかったです!!
    妖怪ってなんでこうも魅かれるのでしょう??
    妖怪の魅力を十分にひきだしている絵本なので、
    子どもから大人まで楽しめると思います♪

    投稿日:2016/02/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • 日常に

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    いやー日常にこんなにも妖怪がいるものなのですね。
    「九十九さんちの」というタイトルですが他のお話は未読でしたので、最後に初めて意味が分かりました。
    妖怪かぞえうたって面白いですね。
    絵も良いなと思いました。

    投稿日:2016/02/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • よく考えたら怖い(笑)でも楽しい!

    いや〜よく考えたら怖いですね(笑)でも楽しい!
    「九十九さんちのかぞえうた」とあってリズム感ある絵本で楽しかったです。
    妖怪好きなお子さんはとても好きそうな絵本ですね。
    イラストもこの独特な世界観にとても合っていて見入ってしまいました!
    「この人がこの妖怪で〜」と大人でも照らし合わせて確認したくなっちゃうところが,魅力的な証ですね!
    怖さもあったけど面白い絵本でした。

    投稿日:2016/02/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • となりにも

    長いお話かと思っていたらこちらは幼児でも読みやすい!!しかも特別に怖いと言う顔ではない。でも普通の人だと思っていたところで妖怪だと判明するところが怖さを倍増させてくれます。ふつうにいるようなおじさん、おばさん、こどもたち、、もしかして、まさか、なんて思っていたら大変です。人間に見える妖怪だったんですね。山村さんの絵がまた雰囲気があってどきっとしちゃいました。しかも家族だったなんて。なんか怖いのに優しそうにもみえてきて、ちょっと気になる家族です。

    投稿日:2016/02/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大人っぽい数え歌

    数え歌絵本っていうと、小さい子向きのものを
    想像しますが、これは、小学生向きです。
    妖怪ブームはまだ衰えない雰囲気なので、
    これは小学生に読んだらうけると思います。
    ただ、初めて読むには難しいので練習が
    必要だと思いました。
    もうすこし山姥が怖かったら
    よかったかな〜。絵のタッチも大人っぽいです。

    投稿日:2016/02/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • さらっと不気味!

    • まおずままさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子8歳、女の子5歳

    ファンタジー、妖怪好きの娘に「妖怪一家九十九さん」シリーズを勧めてみようかな、と思っていたところにこのかぞえうたを見つけて読んでみました。

    まず、ホームページの音源を聞いて…本文を読み(歌い?)始めます。
    「かぞえうた」になっているので、シンプルにするすると場面は進んでいきます。
    実際に見たらどれも腰を抜かしてしまうんでしょうけど、なんだかコミカルに描かれていて、「妖怪用心、火の用心」と淡々と進んでいくのが心地良かったです。

    個人的には、夜のブランコで子供が一人、心配して声をかけたら一つ目小僧!というのが一番恐ろしいかな、と思いました。よすけさんの驚きも共感できます。

    それにしても、このかぞえうた、癖になりそう…。
    つい口ずさんでしまいそうです。
    九十九さんシリーズも今度読んでみようと思いました。

    投稿日:2016/02/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 九十九さん一家に「会える」歌絵本♪ 受賞レビュー

    • やじみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子6歳

    1丁目には、見越し入道のおじいちゃん、
    2丁目には、さとりのさっちゃん、
    3丁目には、ぬらりひょんパパ
    4丁目には、一つ目小僧のハジメくん
    5丁目には、あまのじゃくのマアくん
    6丁目には、ろくろっくびママ

    数え歌にあわせて、妖怪一家が次々と登場します。
    それぞれ2ページずつの構成となっていて、1ページ目は一見普通の人間なのに、ページをめくると迫力満点の妖怪の姿に早変わり!
    楽しげで親しみやすいけれど、ちょっとドキッとするような絵柄が本当に魅力的です。
    シリーズ本の挿絵は白黒なので、フルカラーの絵本は豪華でうれしかったです。
    ひとりひとりがいきいきと描かれていて、本当に目の前にいるような楽しさを味わえました。

    我が家で一番人気は、なんといってもハジメくん。
    夏祭りには千里眼でかっっこよく活躍して、ひそひそ森ではこだまをかばって優しかったハジメくんが、母も子どもたちも大好きです。
    4丁目のページを開くと、「こだまのライオンだ!」と顔がほころんでいました。

    最後の団地の玄関の絵では、私達も不思議なエレベーターに乗って、一家におじゃましたい気持ちになりました。

    以前から九十九さんシリーズが好きな8歳息子と6歳娘は、もちろん大喜びでしたが、シリーズを読んだことのない方でも十分楽しめると思います。

    投稿日:2016/02/18

    参考になりました
    感謝
    0

38件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(38人)

絵本の評価(4.56)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット