「おみせやさんでくださいな！」 みんなの声

本屋さんで少し立ち読みして絵の細かさと可愛らしさに一目惚れしました。
娘が一才になる前から読んでいますがボリュームもあって飽きないようでずっとお気に入りの絵本です。
始めの頃は時計や動物など自分が知ってる物を見つけて｢あった！！｣と言うだけでしたが、最近は〇〇はどこにある？と聞くと一生懸命探して｢どこかな〜？ここだ！｣と言ったりママやパパの持ち物に似ているものを見つけては｢ママの！これはパパの！｣と言って楽しんで読んでいます。
特にとけいやさんのページがお気に入りです。
絵本自体に書いてある文は少ないですが、親子で楽しくコミュニケーションをとりながら言葉や知識が自然と増えてきたように感じます。
もっと大きくなったら実際に商店街に言って一緒にお買い物したいなと思っています。

店に行っていろんなものに興味のある年ごろ。スーパーに何でもそろっているので、八百屋さんや豆腐屋さんなんて知りませんが、ページをめくるたび体験できないお店にも行けたり。
とても細かく描かれているので次は違う品物の名前を言ってみたり何度も楽しめます。低学年にもわからないものがあったり疑似体験出来たり楽しいですね。
プレゼントにもおすすめ！

大型ショッピングモールでの買い物が定番になりつつ
ある我が家ですが、『おみせやさん』っていいな！と
思わせられました。
子どもにとっては馴染みのない商品が売っている
店や、お店の名称も子どもにとっては初めての
ものだったりで、あまりピンとこないものも
あったみたいですが、説明をするとほーっと
感心するような、でもピンときてないような表情で
それでも、お店の人とのやりとりや、
お店の内容と店員さんの動物の種類の関係をみたり、
時間の流れを見たりと、いろいろと楽しめました。
かなりボリュームのある一冊に、見開きには
たくさんの絵が描かれているので、
パッと開いたページを見ながら、子どもたちと
お店のことについて自由に話すのも楽しい時間です。

さいとうしのぶさんの絵本は、どれも言葉が元気な気がします。

『あっちゃん、あがつく　あいうえお』や『しりとりしましょ！たべものあいうえお』その他、わらべうたの本など…

そこに、かわいい絵がとてもマッチしています。

こちらも、一緒に声に出して楽しみたい絵本です。

いつもお世話になっているカフェのオーナーさんから教わった絵本です。
「うちのお店の中に、色んな小さなお店を少しずつオープンしていくの。
この絵本みたいにワクワクするお店を少しずつ。そんなお店にしていきたい。」
そのお店には今、90歳になろうとするお爺ちゃんが丁寧に手作りした、
メガネケースと大中小のがま口屋さんがオープンしていていつも大盛況です。
1日だけの絵本読み聞かせ屋さん。時々オープンされる韓国宮廷料理屋さん。
カフェにオープンされた新しいお店を訪れるたび、この絵本を思い出します。
それは思わずくださいな！って言いたくなる素敵なお品がある素敵なお店です。
絵本と同じ香りのするカフェ、そのカフェと同じ香りがする絵本です。

さいとうしのぶさんの絵本は、私も子どもたちも大好き！絵がとっても可愛くて、リズムよくって、読んでいても楽しいです。
我が子が小さいころは、まだ近所に、こんな感じの八百屋さんや魚屋さんがあったので、おつかいにも行けて楽しかったですが、最近はもうなくなってしまいました。
近所の八百屋さんのおばあちゃんとのおしゃべりが、大好きだった娘。人と人とのつながりがあって、いろんなことを教わりながら育ててもらったなーと、今更ながら感謝です。
昔ながらの商店街の雰囲気を味わえない子供たちもたくさんいる今、こんなかわいくて温かい絵本を親子で楽しめることは、とても貴重だなと思います。

あっちゃんあがつく・・・に続き、
息子がはまりにはまっている絵本です。
毎日のように一緒に読んでいます。息子は、全部字は読めませんが、読み聞かせで、覚えてしまいました。
そして、絵から想像してオリジナルのセリフも付け加えています（笑）
商店街に行った時には、この絵本を思い出して、歌いだしました（笑）
お店にもすごく興味を持ちました。
私は（母）はどのページにも書かれている秘密に気づいて、ストーリーに感動しました。とてもかわいいです。いつか息子も、この秘密（ストーリーに）気づいてくれる日が来ることを楽しみにしています。

みんなで商店街のお店に行って、
いろんなものを買う絵本。

どのお店も商品がいっぱいあって、
よくみると、動き出しちゃってる
食べ物がいたりして、
見応えのある絵本です。

イラストもとっても可愛くて、
楽しく読めました。

買いたいものを、親子で一緒に探したり、
動き出しちゃってる食べ物を見つけたり、
楽しみながら、物の名前を覚えられる
良い絵本だと思います。

とてもリアルで温かみがあるイラストが素敵です。
八百屋さんでは野菜の名前を、花屋さんでは花の名前を、魚屋さんでは魚の名前を、果物屋さんでは果物の名前を…と、いろいろと知ることができ、子どもも楽しく学べると思います。
子どもたちも和服に触れる機会がなかなかないと思うので、呉服屋さんはお休みではなく営業していて欲しかったです（笑）

商店街でのお買い物を、歌に合わせて読めました。楽譜がついるので、知らない人でも歌いやすいかもしれません。我が家もスーパーで買い物をすることがほとんどで、この絵本のように昭和の雰囲気漂う商店街のお店もいいな〜と思いました。シャッターがしまっているお店もあって、現実味がありました。でも、このお話の面白いところは、見えていない所でも別のストーリーが進んでいるところでした。