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お金とじょうずにつきあう本」 みんなの声

お金とじょうずにつきあう本 作:ローラ・ジェフェ ローラ・サン=マルク
訳:永田 千奈
出版社:晶文社
税込価格:\1,320
発行日:2001年09月
ISBN:9784794947314
評価スコア 4.2
評価ランキング 24,250
みんなの声 総数 4
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  • 大人も一緒に考えてみませんか?

    「お金」関連のブックトークをしようと
    本を探しておりまして
    めぐり合いました、この本
    この作品は、フランスの教育出版社から
    子どものための生活ガイドー一緒に生きるシリーズの
    翻訳だそうです

    なるほどねぇ〜
    大切なことですよね

    なんだか知らない間に
    お小遣いだぁ〜なんだぁ〜と
    ほしいものをすぐにゲット!状態なお子さんもいれば
    そういう環境に居ない子もいれば・・・

    この本のおもしろいところは

    「あなたならどうする?」

    って、身近に、まさに体験しそうな
    場面設定がされていて
    答えも6通りの中から選べます
    自分の考えに近いものを選んでみましょ
    その他の答えもあれば、素敵ですよね!?

    で、そこで終わらない のがまた素敵!
    こういう考えもあるんじゃない?って
    また、アイディアや考え方の修正に
    気付かせてくれます

    こういう勉強って、学校で学ぶのではないですよね?
    まずは、家庭で、家族で
    いろいろ考える大切なことかと思われます

    お金だけでなく
    「ほしい」ってなに?
    「必要」ってなに?
    とか「価値」について 等々

    と、いろいろ考えさせられるのです

    さて、小学3年生位から楽しめるでしょうかね?

    投稿日:2018/06/27

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  • 親子で読みたい本。

    生きていく上で必要不可欠な「お金」。
    お金は、大切なもので重宝するものである反面、怖いものでもあること。
    上手に使うことがいかに需要であるか。
    親子で一緒に読みたい、そんな1冊に思いました。
    ためになりますね。

    投稿日:2021/01/27

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  • お金って大事なこと 

     この絵本を見つけた時、あらためて絵本の世界の大きさに感心しました。
     何しろこの絵本は子ども向けにお金についてのさまざまなことを教えてくれているのですから。
     この絵本はフランスにある教育出版社バイヤールが子どものための生活ガイド「一緒に生きる」というシリーズの一冊として刊行されたものです。
     お金というとなんだか俗的な感じがしますが、成長して大人になるととっても大切な経済感覚の基礎となるものです。
     そんな大切なことをやはりちゃんと教えるのとそうでないのとは違うと思います。
     もちろん、この世界はお金だけでできているわけではありません。
     食べ物だって大事だし、家族だって必要です。
     愛なんて目に見えないものの大切です。
     自分たちをとりまく世界の中に、お金があるというだけだし、だからお金の絵本があってもいいのではないでしょうか。

     この絵本では、「労働と賃金の関係」「物の値段と価値」「お金では買えないもの」といった内容がわかりやすく説明されています。
     説明というよりも考えるための灯りを点されたという感じでしょうか。
     考えるのは、この絵本を手にする子どもたちです。

     ただ出来うるならば、子どもたちのそばにおとなの人もいて欲しいと思います。
     会話をしながら読むのがいいですね。
     なぜなら、この世界はとっても広いから、お金持ちもいれば貧しい人たちもたくさんいるからです。
     そういうことをきちんと知るには、おとなの人の話は大変重要だからです。
     子どもたちとぜひ一緒にお金について考えてみて下さい。

    投稿日:2016/12/18

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  • 本当にほしいものを!

    お金について、学ぶ本なので、わかりやすいように書いてある
    せいなのだとは思うのですが、主人公のサラには、呆れました(笑)。
    完全に「親目線」で読んでしまいました。
    サラみたいなタイプの子どもこそ、こういった本を読んだらいいの
    かもしれませんが、読んでも考えをあらためたりするかなあ・・
    心配です。
    娘は、ひとりっこなのであまり欲もなく。
    サラの気持ちはあまり理解できなかったみたいです。

    投稿日:2016/09/29

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