新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる

おんちのイゴール」 みんなの声

おんちのイゴール 作・絵:きたむら さとし
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2006年05月
ISBN:9784338126403
評価スコア 4.35
評価ランキング 15,116
みんなの声 総数 19
「おんちのイゴール」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

19件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 頑張れ〜!

    小学校1年生の娘が一人読みしました。
    「オンチ」の絵本って,ちょっと新鮮だな〜という印象を受けました。
    「オンチ」って意外と自分では気づかないから,余計一生懸命歌ってしまうんですよね(笑)。
    この鳥は本当にいるのかな〜!?

    投稿日:2018/02/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • みんなとちがうこと

    「みんなとちがう・・・」
    とくに、マイナスな感じでちがう・・ということを
    この本では「個性的」ということばで言い切っています。

    みんなのようにきれいな声で美しく歌えない音痴のイゴールが主人公。
    でも、その歌が「すごくいい」というニッチな鳥
    (これが、ドードーという絶滅した鳥というところが、また粋!!)が現れます。

    こういう「ちがっててもいいんだよー」というメッセージの本はいくつかあるけれど
    雰囲気でなく
    ドードーに
    「それは個性的っていうんだ」と
    すがすがしいくらいに言い切らせているところが
    すごく素敵だと思いました。

    投稿日:2015/05/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 題名が気になって

    ウチの息子が、イゴールと同じで音楽が好きなんですが、ちょっと音痴なので、図書館で題名を見た途端に借りてみようと思いました。

    この本は、結局、きたむらさとしさんの他の絵本『ミリーのすてきなぼうし』と同じように、「こせいてき」であることが悪いことではないということを描いた本なのかな?と思いました。きたむらさんの描いた絵を見ていると、イゴールの歌はどんななんだろうと思わず聞きたくなりました。

    投稿日:2014/04/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 個性って素敵

    6歳長女に読みました。カラスのイゴールのお話です。カラスのイゴールは自分が音痴なのを知り、誰もいないとこでうたの練習をするのです。そしてそこでドードー鳥というおじいさんに出会うのです。このおじいさんから歌の下手さ=個性ということを教えてもらいます。

    自分だけ違うことに悩んでる人、それがどんなことであっても。誰もが持ってるものだと思いますが。そういう人にこそ読んでもらいたい絵本です。絵本ってすごい力があるなと思います。

    投稿日:2014/02/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 価値観はそれぞれ

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    初めて歌を歌ったとき、周りの鳥からおんちだと言われてしまい、落ち込むイゴール。
    芸術は、絵だって文学だって音楽だって、それぞれの価値観が違うので、良し悪しは本当はないものですよね。

    きたむらさんの絵はユニークです。
    音が絵にできるのは、きたむらさんのならではの感性です。
    どんな風に歌っているのか想像しながら読むとおもしろいです。

    イゴールは同じ感性のある鳥と出会ってよかったです。
    世界中をまわったら、同じ感性を持つ仲間がもっと見つかるかもしれませんね。

    投稿日:2011/04/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 息子のお気に入りの言葉は、

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子10歳、男の子7歳

    きたむらさんの絵は、とってもユーモラスでかわいくって大好きです。今日読んだ本もその類にもれませんでした。
    息子がこの本を読んで、一番おもしろかったのは、鳥のイゴールに発せられた「すっごい おんち!」という言葉です。お友だちには言ってほしくない言葉ではありますが、そのあとの「ぼくって、おんち。。。なの?」っていう、イゴールの反応に、気づいてよかったのかな?悪かったのかなという戸惑いがありました。

    これでお話が終わったら、かわいそうなお話になってしまいますが、イゴールが努力したり、すてきな出会いがあったりして、読んでいながら心が軽くはずんでいったので、ほっとしました。

    おんちだろうとなかろうと、自分らしく歌う!っていうことのすばらしさを教えてくれた気がします。「こせいてき」って言葉が出てきますが、個性をもつことって大事だなあと強く思いました。

    投稿日:2010/03/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • ありのままの自分でいられる場所

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、男の子7歳

    イゴールはわくわくしていました。
    生まれて初めて、歌うときがやってきたのです。
    ところが…。

    気持ちよく歌っているのに、音痴といわれ、落ち込むイゴール。
    上手になりたくて努力するものの、ちっとも上達しなくて。
    とうとう自信をなくし、もう絶対歌なんか歌わないと誓います。

    そのイゴールの気持ちを開放してくれたのは、大自然の雄大さと、友だちドードーでした。
    ありのままの自分でいられる場所があってこそ、誰だって羽ばたけるものです。
    歌と同じくらいかけがえのない存在を見つけたイゴール。よかったね♪

    投稿日:2007/02/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • おんちじゃないよ〜

    • そやでさん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    おんちだとばかにされた鳥のイゴールは必死で直そうと努めますが直りません。やがて飛び立ち歌の無い小さな島へとたどり着きます。そこで歌ってみると・・・?

    ガチョウがサックスを吹いたり、羊がオーケストラを組んだり、きたむらさんの絵は表情が可愛いです。あらゆる動物たちが音楽を奏でて楽しんでいます。
    こちらにまで音が伝わってきそう!

    読み終えると深呼吸をしたようなすがすがしさを味わうことが出来ます。明るくリズムよく読み聞かせると本の中の世界に入り込める作品です。

    投稿日:2007/02/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • みんなにおんちと言われたけれど・・・

    • れんげKさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、男の子6歳

    鳥のイゴールが歌を歌うとみんなに「おんち!」といわれてしまい、いろいろ頑張ってみるけれど、結局どうにもならなくて、「うたなんか歌わない!」と旅に出ます。
    でも、どこに行っても、みんな楽しそうに歌っています。
    そして、誰もいないところへ行ったイゴールは・・・。

    最後に出会ったドードーと、一緒に楽しく歌っているイゴールの楽しそうな姿に、ほっとするやら、うれしいやら・・・。
    ドードーの、イゴールの歌に対する評価も納得!です。

    読み終わったあとに、とってもうれしくなったお話でした。

    投稿日:2006/08/25

    参考になりました
    感謝
    0

19件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

どうぞのいす / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / スーホの白い馬 / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん / うさぎのくれたバレエシュ−ズ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本


絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(19人)

絵本の評価(4.35)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット